ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ベトナム国営テレビに罰金処分、「教師の日」に教師を小馬鹿にしたアニメ放送

2014/11/24 07:36 JST配信
(C)  ictnews
(C) ictnews 写真の拡大.

 情報通信省は21日、ベトナム国営テレビ(VTV)に対し3000万VND(約16万5000円)の罰金処分を下した。VTVはベトナム教師の日(11月20日)の特別番組として、アニメ作品「Nhat xuong cho thay(先生のために骨を集めてあげる)」を放送。この内容が教師を小馬鹿にしているとして視聴者から苦情が出ていた。

 視聴者の苦情が相次いだことを受けた情報通信省は作品の内容を調査。その結果、放送及び出版に関する行政処分について規定した政令159号/2013/ND-CPに該当する違反があったとし、VTVに罰金処分を下したうえで謝罪を要求した。

 問題のアニメ作品の内容は概ねこのようなものだ。ある日、息子のために家庭教師を雇った両親が、家庭教師と息子を交えて食事をした。腹いっぱい食べたい家庭教師だが、両親の手前、遠慮してなかなか箸がつけられない。そこで家庭教師は、食事中もマナーなどを教えたいので、できれば両親とは別々に食事をしたいと提案した。

 数日後、提案通り別々に食事をしていると、家庭教師は打って変わって暴飲暴食の限りを尽くす。教え子の分まで奪い、魚や肉の骨は散らかし放題。挙句の果てに、食べ終えると「きれいに骨を片付けておきなさい」と一言。月日は流れ、最後の授業を終えて家庭教師が両親に挨拶しているとき、「もう教えることはありません」と誇らしく語る家庭教師に対し、教え子は「先生が100歳まで長生きできますように。僕は101歳まで生きます」と言った。「どうして101歳まで?」と訊くと教え子は、「先生の食べ残した骨を拾わないといけませんから」と返し、両親の前で気まずい思いをした。

 内容的には、子供は大人のすることをよく見ているので、大人も迂闊な言動はできないという風刺の効いた作品だ。内容はともかく、この作品を教師の日に放送したことが視聴者の反感を買った理由だろう。

[M.Q  Ictnews 12:06, 21/11/2014U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています 免責事項
新着ニュース一覧
ダナン:リエンチエウ港コンテナ埠頭、海運マースクなどのJVが落札 (14:22)

 南中部地方ダナン市人民委員会はこのほど、リエンチエウ港コンテナ埠頭開発プロジェクトの投資家選定結果を承認した。  地場ハテコ(Hateco)と子会社のハテコ港湾(Hateco Seaport)、デンマークの海運大手A.P...

ブランドレジデンス市場でベトナムが世界4位、サヴィルズ報告 (13:48)

 英系総合不動産サービス会社のサヴィルズ(Savills)が発表したブランドレジデンス(高級ホテルブランドが管理・運営する住宅)に関する最新レポート「Branded Residences 2025~2026」によると、ベトナムのブラン...

ドゥックザン化学会長ら14人を起訴、違法な資源開発や環境汚染で (13:03)

 公安省傘下密輸経済汚職犯罪捜査警察局(C03)は17日、半導体原料の黄リンで世界需要の3割を生産するドゥックザン化学[DGC](Duc Giang Chemicals Group)で発生した事件で、ダオ・フウ

ホーチミンの市場とともに生きる:ホアフン市場 (15日)

 まばらな呼び込みの声が響いては消えていき、ホアフン市場は再び果てしない静寂に包まれる。しかしその静寂の中で、馴染みのリズムで鼓動を続ける「心」がある。それは記憶の鼓動であり、素朴で飾り気はないが...

チン首相、駐越日本大使と会見 高市首相に備蓄原油の支援要請も (6:31)

 ファム・ミン・チン首相は17日午前、政府官房で伊藤直樹駐ベトナム日本国特命全権大使と会見した。中東情勢の緊迫化が原油のサプライチェーンに影響を与えていることを受け、首相は日本に対し、ベトナムのエネ...

第38回介護福祉士国家試験、ベトナム人103人合格 合格率77.4% (6:18)

 日本の厚生労働省が発表した第38回介護福祉士国家試験の結果によると、経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れた介護福祉士候補者のうち、ベトナム人103人が新たに介護福祉士国家試験に合格した。ベトナム人...

中東紛争による空域制限でベトナム発着便の欠航が相次ぐ (5:13)

 建設省傘下ベトナム航空局(CAAV)によると、中東の紛争に伴う空域制限により、ベトナムと中東を結ぶ国際線の運航に大きな支障が出ている。また、航空燃料価格の高騰が世界的な運賃値上げを引き起こしており、建...

ハイフォン:カットビー空港に未許可の飛行物、4便が目的地変更 (5:03)

 北部紅河デルタ地方ハイフォン市にあるカットビー国際空港の周辺で15日夜、無人航空機(UAV=ドローン)に似た未許可の飛行物が発見され、複数の便が目的地を変更するなどの影響が出た。  15日夜、国内最大手...

CTグループ、国内初のAI搭載消防ドローン群を発表 (4:55)

 地場CTグループ(CT Group)傘下のCT UAVは、消防救助活動向けのドローン(UAV)群ソリューションを発表した。このシステムは国内初の人工知能(AI)を搭載した消防用ドローン群で、ハノイ市やホーチミン市で多発して...

ユニクロ、「ハノイセンター」にベトナム31号店 3月27日オープン (4:51)

 カジュアルブランド「ユニクロ(UNIQLO)」のベトナム現地法人ユニクロ・ベトナム(UNIQLO Vietnam)は3月27日、ハノイ市オーチョズア街区の商業施設「ハノイセンター(Hanoi Centre)」にベトナム31号店となる新店舗...

フンイエン省、自由経済区設立を承認 投資総額2.8兆円 (3:05)

 北部紅河デルタ地方フンイエン省共産党委員会は13日、自由経済区の設立案を承認した。投資総額は約463兆VND(約2兆8100億円)と見込まれ、ハイテク産業やロジスティクス、サービス都市の発展を志向し、同省および...

荒川化学工業と明和産業、ラムドン省に生松脂調達の合弁設立へ (2:30)

 機能性コーティング事業や製紙・環境事業などを手掛ける荒川化学工業株式会社(大阪府大阪市)と、資源・環境ビジネスや難燃剤などの事業を行う明和産業株式会社(東京都千代田区)は17日、ベトナムにおいて生松脂(...

商工次官、日米韓にエネルギー協力拡大提案 日本でフォーラム出席 (17日)

 グエン・ホアン・ロン商工次官は、日本で開催された「インド太平洋エネルギー安全保障閣僚・ビジネスフォーラム」に出席し、日本、米国、韓国に対して液化天然ガス(LNG)や原油、石油・ガスなどの主要エネルギー...

ベトナムと中国、外交・国防・公安トップが初の戦略対話 (17日)

 トー・ラム書記長は16日、ハノイ市の党中央官房で、第1回「3+3」戦略対話のためにベトナムを訪問した中国の王毅(ワン・イー)外交部長、董軍(ドン・ジュン)国防部長、王小洪(ワン・シャオホン)公安部長と会見し...

ベトナム映画市場が急成長、興収5.6兆VNDで過去最高を記録 (17日)

 2025年のベトナム映画市場は、チケット販売数が7000万枚を超え、興行収入が過去最高となる約5兆6000億VND(約340億円)を記録した。前年と比較して興行収入は+24%増、チケット販売数は+29%増となり、新型コロナ...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved