商工省は公的資金を節約すべく、同省幹部に対し、空路での移動が必要な国内出張の際には格安航空ベトジェットエア(Vietjet Air)を利用するよう指示した。
ベトジェットエアでチケットを購入できなかった場合には他の航空会社のサービスを利用することが認められるが、運賃の安い座席クラスを選ばなければならない。空路で移動する必要がない場合は、他の交通手段を利用することもルールになっている。
また、経費節約対策の一環として、文房具費用や光熱費のほか、シンポジウムや会議、海外出張などにかかる費用を削減すると共に、購買調達にあたっては国産商品を使用するよう、同省並びに管轄下の機関・組織に求めている。
なお、交通運輸省では2013年10月から、同省幹部が出張する際のビジネスクラスの利用をやめ、更に格安航空会社を利用するよう方針を切り替えている。
・ ベトジェット、エアバスから9000機目の機体を引き受け (2015/03/24)
・ ベトジェット、ホーチミン~チューライ開放経済区間の新路線を5月27日就航 (2015/03/20)
・ ベトジェットとロッテリアが提携、機内食などで協力へ (2015/03/18)
・ ベトジェット、ノイバイ空港国内線ターミナルの運営権を取得へ (2015/02/27)
・ ベトジェット、ぬいぐるみなどの機内販売が好調、14年売上高の4% (2015/01/28)
・ 交通運輸省、出張時の格安航空利用で5億ドン節約 (2013/12/24)

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