ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

北中部4省の沿岸で魚が大量死、海水汚染が原因か

2016/04/22 04:24 JST配信

 北中部地方ハティン省、クアンビン省、クアンチ省、トゥアティエン・フエ省に跨る沿岸一帯で、4月中旬から大量の魚の死骸が波に乗ってビーチに流れ着いている。死んだ魚を拾って食べた住民が中毒を起こしたという報告も出ている。

 ビーチに漂着した魚の中には、遠洋や深海に生息するものや、重さが50kgに上る個体も含まれている。ある漁民は、「魚が少なくなってしまい、ここ数日は漁にも出ていない。魚を捕まえたとしても、皆疑って買おうとしない」と語る。また、満ち潮により海水が流れ込んだ養殖場でも魚が死んでいる。

 こうした現象の原因は、海水汚染によるものと見られている。トゥアティエン・フエ省フーロック郡の海で採取した海水サンプルを検査したところ、pH(水素イオン指数)やアルカリ度、塩分濃度などの異常な数値が確認された。当局は原因究明を急いでいるが、正式な結論は出されていない。

【関連記事】

・ フォルモサの第1高炉、鉄鋼製品生産量100万tを達成 (2017/12/18)
・ 魚大量死の中部4省、海産物の在庫処理などに補助金支給 (2017/12/05)
・ 2016年のベトナム社会・経済を振り返る―新指導者選出、魚大量死など (2016/12/26)
・ 北中部魚大量死、財政省が補償金の一部3兆VNDを4省に配分 (2016/10/13)
・ 北中部の魚大量死、被害回復に12.1兆VND必要 (2016/10/10)
・ 魚大量死の北中部4省、年初9か月水産物漁獲量が大幅減―失業者増 (2016/10/07)
・ ハノイ:タイ湖の魚大量死、回収した死骸は200tに (2016/10/06)
・ ハノイ:タイ湖で魚が大量死、死骸10tを回収 (2016/10/04)
・ フォルモサ工場、正式稼動後の廃棄物は1日710tに増加 (2016/09/12)
・ 魚大量死の北中部4省、一部除き海洋環境が回復―漁獲も可 (2016/09/01)
・ 台湾フォルモサ、賠償金5億USDを全額納付―魚大量死事故 (2016/09/01)
・ 北中部の魚大量死、政府が省民の生活・職業安定化を支援 (2016/08/26)
・ 保健省、北中部4省の魚の安全性を8月末までに発表 (2016/08/26)
・ 北中部4省の海水は「安全」、資源環境省が公表―魚大量死で汚染 (2016/08/23)
・ 北中部の魚大量死、損失受けた漁民の海外出稼ぎを支援 (2016/07/11)
・ 北中部の魚大量死、台湾フォルモサが5つの公約―活動は継続 (2016/07/04)
・ 北中部の魚大量死、台湾フォルモサが5億USD賠償―結論公表 (2016/07/01)
・ 北中部の魚大量死、間もなく結論公表―デモ発生に注意喚起 (2016/06/30)
・ 北中部の魚大量死、6月中に結論を正式発表 (2016/06/06)
・ ホーチミン:魚大量死のデモが3週連続で発生―反政府組織の指導 (2016/05/17)
・ 河川の魚大量死、製糖工場が14億VND賠償―稼働停止も (2016/05/13)
・ タインホア省:河川で魚が大量死、製糖工場の未処理廃水で (2016/05/11)
・ 魚の大量死、フォルモサ工場の検査完了―結論はまだ出ず (2016/05/10)
・ 魚の大量死、フォルモサなどの工場を検査 (2016/05/06)
・ 魚大量死のクアンビン省、海が赤く染まる―赤潮か (2016/05/06)
・ ダナン:安全な海の魚の販売所、市場50か所に開設 (2016/05/06)
・ 魚の大量死、資源環境省が7分間の記者会見―原因は「赤潮」? (2016/04/29)
・ 魚の大量死、死骸の買取業者を摘発―大量の死骸はどこへ行く? (2016/04/28)
・ 北中部での魚の大量死、フォルモサの工場廃水が原因か (2016/04/27)
・ フーコックに続き…フエでもナマコが大量漂着、高値で販売 (2015/09/28)
・ フーコック:ナマコが大量漂着、住民大挙し売りさばく (2015/09/22)

[VNExpress等, 17:18 (GMT+7) 20/4/2016, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
GSMAデジタル指数2026、ベトナムはASEAN11か国中5位 (12:50)

 世界携帯通信事業団体(GSMA)の調査部門であるGSMAインテリジェンス(GSMA Intelligence)が9月に発表したレポート「Digital Nations 2026」によると、東南アジア諸国連合(ASEAN)11か国を対象としたデジタル国家指...

ベトナムZ世代の42%がAIに悩みを相談、APAC域内で最高水準 (11:45)

 ロシア系ネットセキュリティ大手カスペルスキー(Kaspersky)が18か国の7200人を対象に実施した調査によると、アジア太平洋地域(APAC)のZ世代の50%が日常的に人工知能(AI)を利用しており、ベトナムでは35%がAI...

フエ:チュオンティエン橋、阮朝時代の輝きが30年ぶりに復活 (10:39)

 北中部地方フエ市の象徴ともいえるチュオンティエン(Trường Tiền)橋の塗り替え作業が完了した。30年以上にわたりくすんだ白色に塗られていた同橋は、阮(グエン)朝(1802~1945年)時代と同じ銀...

亡き店主の店を守り、知的障がいの「坊ちゃん」を支える2人の女性 (20日)

 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地にあるフーティエウ(ベトナム風米粉麺)の屋台を守り、知的発達に遅れのある末っ子の「坊ちゃん」を支え続...

世界とアジアのベストレストラン26年版、ベトナムから多数選出 (9:39)

 世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー(Tripadvisor)」は、トラベラーズチョイスアワードの「ベスト・オブ・ザ・ベスト・レストラン&フード」2026年版を発表した。  過去12か月間にトリッ...

サンG、ビザなど米大手3社と提携 ベトナム観光分野で連携強化へ (8:57)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)は、トー・ラム書記長 兼 国家主席の訪米に合わせ、クレジットカード大手ビザ(Visa)、ホテル運営会社であるマリオット・イ...

ベトナムとカナダ、戦略的パートナーシップに関係格上げ (25日)

 カナダを公式訪問したトー・ラム書記長 兼 国家主席は24日、マーク・カーニー首相とオタワで会談を行い、両国関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げする共同声明を発表した。  1973年の外交関係樹立以...

AI活用拡大もデータ準備や結果検証・調整が課題、組織的運用が必要 (25日)

 ホーチミン市で23日に開催された人工知能(AI)による生産性向上をテーマとするイベント「ベトナムAI生産性向上推進(Vietnam AI Productivity Activation)」で、労働者がAIを利用する時間は週平均約6.0時間である...

CT UAV、米国で無人航空機の合弁工場を開設 ベトナム企業初 (25日)

 地場系コングロマリット(複合企業)CTグループ(CT Group)傘下の無人航空機(UAV)開発・製造会社であるCT UAVは9月21日、米国の航空・国防向け精密機械メーカーであるTJエアロスペース(TJ Aerospace)と共同で、カ...

米アマゾン傘下企業、ベトナムで衛星通信専用網の設置許可取得 (25日)

 科学技術省のブー・ハイ・クアン科学技術相は9月23日、米国ニューヨークでトー・ラム書記長 兼 国家主席の立ち会いのもと、米情報技術(IT)大手アマゾン(Amazon)傘下のアマゾン・カイパー・ベトナム(Amazon Kuip...

カントー、メコンデルタ地方初のハイテクパーク設立へ (25日)

 南部メコンデルタ地方カントー市人民委員会は、決定第4902号/QD-UBNDを公布し、同市初となる「カントーハイテクパーク」の設立を決定した。同プロジェクトは、首相決定第1519号/QD-TTgに基づく2021~2030年カン...

国際メガハブ空港ランキング、ベトナムの2空港がトップ50入り (25日)

 世界の航空関連情報を提供する英国のオフィシャル・エアライン・ガイド(Official Airline Guide=OAG)が発表した「OAGメガハブ国際指標2026」によると、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港とハノイ市のノ...

比ジョリビー、ハイランズ・コーヒー経営権譲渡 企業価値8億USD (25日)

 フィリピンのファストフードチェーン最大手ジョリビー・フーズ・コーポレーション(Jollibee Foods Corporation=JFC)は、ベトナムのコーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」事業を保有する...

信頼性の高い食品・飲食サービス企業、カフェはハイランズが首位 (25日)

 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は、2026年の信頼性の高い食品企業トップ10および飲食サービス企業トップ5を発表した。  同ランキングは、財務能力、メディアの信頼性、消費者や...

韓国サムスン電子、ホーチミンに24時間営業のコインランドリー開業 (25日)

 韓国最大の財閥サムスングループ(Samsung Group)傘下のサムスン電子(Samsung Electronics)のベトナム法人であるサムスン電子ベトナム(SEV)は、ホーチミン市タンフン街区(phường Tân Hưng...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved