飲酒によるメタノール中毒事故が多発していることを受け、商工省は14日、各省・市商工局に対し、自家製を含めた酒類の製造販売に対する取り締まりを強化するよう指導した。
商工局は今後、頻繁に立ち入り検査を実施し、粗雑な方法で酒類を製造する小規模な酒造業者を中心に不良業者を摘発していく。立ち入り検査では、原材料の出所、品質、賞味期限などの衛生基準の達成度や、製造元のラベル・印紙の貼り付けに関する規定の遵守度合いを検査する。
また、形式を問わず、製造元のラベル・印紙が張り付けられていない出所不明の酒類を展示・販売することも一切禁止する。
・ 年初3か月でメタノール中毒死18人、記録的ハイペース (2017/04/12)
・ 1か月間に出所不明の酒類4万Lを押収、ハノイ市などで (2017/04/05)
・ ハノイ:出所不明の酒類3万Lを押収、相次ぐメタノール中毒事故で (2017/03/21)
・ ハノイ:寮で飲酒の学生9人が急性アルコール中毒、2人死亡 (2017/03/14)
・ 田舎の葬儀で飲酒、8人死亡―許容濃度の5000倍のメタノール検出 (2017/02/20)

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