ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ホーチミン:路上で実業家一家3人を拉致、1.6億円奪った男ら逮捕

2020/06/23 14:34 JST配信
(C) vnexpress
(C) vnexpress 写真の拡大.

5月中旬にホーチミン市で大胆な拉致事件を起こし、350億VND(1億6000万円)を奪った犯罪グループのメンバー7人(男・24~37歳)が逮捕された。公安省刑事警察局(C02)が明らかにした。

 拉致されたのは、同市在住の実業家であるL・D・Nさんとその妻、生後数か月の娘の3人。Nさん一家は拉致される前、南中部高原地方ラムドン省ダラット市を旅行し、ダラット市内のホテルに宿泊していた。5月18日にダラット市を後にし、自家用車でホーチミン市に向かった。

 犯人の男らはNさん一家の居場所やスケジュールを秘密裏に調査し把握しており、車3台に分かれてダラット市から尾行。ホーチミン~ロンタイン~ザウザイ間高速道路に接続する東南部地方ドンナイ省の取付道路でLさんの車に故意に衝突させ、10人以上がかりで一家を拉致した。

 衝突後にNさんが車を降りると、男らはBBガンや注射器でNさんを脅迫し、グループの車に無理やり乗せ、妻と娘も別の車に乗せた。男らはNさんに暴行を加え、「妻を殺す」「娘にHIV感染者の血液を注射する」などと脅し、350億VND(約1億6000万円)の送金をさせた。

 Nさんは男らの指示により、家族にも950万USD(約10億2000万円)の送金を頼んだが、電話の途中に大声で「殴らないでくれ」と叫んだ。これを聞いて不審に思い、家族は送金を行わなかった。Nさん一家は約2時間後、ホーチミン市2区の人気のないところで車から投げ出された。

 C02は事件を重く見て捜査に乗り出し、6月21日までに容疑者7人を逮捕した。男らは取り調べで動機について、「Nさんが原因で仮想通貨に投資し、多額の損失を被ったため」と供述している。

 警察は事件に関与した他の容疑者の行方を追うなど引き続き捜査を進めている。

[VnExpress 18:46 21/6/2020 / Zing 00:00 22/06/2020, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ホーチミン:メトロ1号線にAED設置、ザーディン人民病院が6台寄贈 (27日)

 ホーチミン市ザーディン人民病院は23日、同市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社(HURC1)に、自動体外式除細動器(AED)6台を寄贈し、駅職員向けに心停止時の...

タインホア省:6本足の牛が話題に、見世物用に飼育 (27日)

 北中部地方タインホア省で、6本足を持つ珍しい雄牛が話題となっている。牛は通常の4本足に加え、首の付け根付近から足が生えており、先端で2本に分かれている。  首の付け根から生えている余分な足にも蹄や...

ベトジェットエア、デラックス運賃30%割引キャンペーン実施中 (27日)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、間もなく迎えるテト(旧正月)に合わせて、ベトナム時間1月27日(火)の午前0時から29日(木)23時までの3日間限定で、す

ホーチミンの市場とともに生きる:ダイクアンミン市場 (25日)

 ホーチミン市旧5区(現在のチョロン街区)にあるダイクアンミン市場(cho Dai Quang Minh)は、別名「ダイクアンミン商業センター(trung tam thuong mai Dai Quang Minh)」とも呼ばれている。この市場は、かつては...

ヤマト住建、ベトナム森林産業研究所と省エネ住宅の技術普及で協力 (27日)

 注文住宅を手掛けるヤマト住建株式会社(兵庫県神戸市)は、農業環境省傘下ベトナム林業科学研究所(VAFS)の森林産業研究所(RIFI)との間で、「ベトナムにおける日本型木造省エネルギー住宅の技術普及」に関する技...

ベトナムの26年GDP成長率+7.6%、ASEAN+3で首位 AMRO予想 (27日)

 シンガポールを拠点に東南アジア諸国連合(ASEAN)+3のマクロ経済を研究する国際機関「ASEAN+3マクロ経済調査事務局(ASEAN+3 Macroeconomic Research Office=AMRO)」は、2026年にベトナムがASEAN+3地域で最も高...

中銀、2026年のインフレ率を4.5%に抑制 (27日)

 ベトナム国家銀行(中央銀行)は、マクロ経済の安定維持と持続的な経済成長の支援を目指し、2026年のインフレ率を4.5%程度に抑制する方針を示した。  2026年の銀行業務における重点的な実施計画に関する中銀...

韓国のベトナム人滞在者33万人、留学生数は国籍別で唯一11万人超 (27日)

 韓国法務省出入国・外国人政策本部はこのほど、「出入国・外国人政策統計月報」を発表した。  2025年12月末時点での韓国在留外国人は278万3247人で、前年同月比+5.0%増加した。内訳を見ると、90日以上滞在...

小学校教師が試験解答を不正解に改ざんか?「自信過剰を防ぐため」 (27日)

 南中部地方ザライ省クイニョンナム街区人民委員会は、グエンバンクー小学校の英語教師が試験解答を改ざんした疑いがあるとして、調査が完了するまで当該教師に15日間の停職処分を下した。  この女性教師Nは...

カントー:中心部にツバメの大群、市民の日常生活と仕事に影響 (27日)

 南部メコンデルタ地方カントー市(旧ソクチャン省ソクチャン市)では、この2か月余り、数千羽のツバメの大群が電線や通信ケーブルの上に群がるという状況が続いており、市民の日常生活や仕事に支障をきたしている...

NISSHA、地場医療機器メーカーのUSMヘルスケアを子会社化 (27日)

 産業資材事業やディバイス事業、メディカルテクノロジー事業を手掛けるNISSHA株式会社(京都府京都市)は、地場医療機器メーカーであるUSMヘルスケア(USM HEALTHCARE MEDICAL DEVICES FACTORY、ホーチミン市)の株...

日本ロジテム、コールドチェーンのCLKの出資持分を追加取得 (27日)

 日本ロジテム株式会社(東京都港区)は、ベトナムで冷凍冷蔵倉庫事業を展開する持分法適用関連会社のCLKコールド・ストレージ(CLK COLD STORAGE、ホーチミン市)の出資持分を追加取得した。  CLKは、ベトナム...

アイデム、ハノイに現地法人を設立 人材紹介事業を開始 (27日)

 総合人材情報サービスの株式会社アイデム(東京都新宿区)は、2025年4月に設立したハノイ市の現地法人「アイデム・ベトナム(AIDEM VIETNAM)」で、人材紹介事業を開始する。  アイデムが展開するアイデムグロ...

書記長続投のラム氏に各国から祝電、プーチン大統領は電話で祝意 (26日)

 第14回ベトナム共産党全国大会の成功を祝い、各国の指導者や政党、国際機関、在外ベトナム人団体などから祝電・祝書約900通が寄せられた。各国指導者はメッセージの中で、ベトナム共産党の指導的役割と新たな段...

世界の企業ブランド価値トップ500、ベトテルが国内唯一ランクイン (26日)

 英ブランドコンサルティング会社ブランド・ファイナンス社(Brand Finance)が発表した「2026年度版世界で最も価値のあるブランドトップ500」によると、国防省傘下ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viette...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved