ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ハノイ:改造ジープによる違法観光サービスが横行

2025/04/21 04:25 JST配信
イメージ写真
イメージ写真 写真の拡大.
  • 違法な改造ジープで旅客輸送サービス
  • 耐用年数や技術的な安全性で規定満たさず
  • ラッシュアワーの路上停車で渋滞の要因に

ハノイ市交通警察は、ロシア製ジープ「UAZ」を改造した違法車両を使った観光ツアーサービスの摘発を続けてきたが、依然として市内では多くの改造ジープが営業しているのが現状だ。

 これらの車両は、耐用年数や技術的な安全性が確保されていないことが多い。本来5人乗りだが、ツアー中は規定を超える人数を乗せていることがほとんどで、改造して仮設の補助席を追加したり、シートベルトの設置を怠ったりしている車両もある。

 交通警察は2022年ごろから、パトロールを強化して違法車両を摘発してきた。同年11月には、ジープによる観光サービスを手掛けているハノイ・バックストリートツアーズ社の代表者を召喚。代表者は営業許可証や車両登録書などを提示したが、所有するジープ5台については運送業許可の登録をしていなかった。また、いずれの車両も15年以上経過しており、旅客輸送業での使用範囲を超えていた。

 交通警察は同社に対して規定を満たすまでの間、営業停止を求め、問題が見つかった車両を使用しないよう命じていた。2025年4月現在、同社は市内で営業を続けており、改造ジープによる旅客輸送サービスを行っている。これらの車両は交通規則に反して、路上に停車して客を乗り降りさせており、特にラッシュアワーでは渋滞を引き起こす要因となっている。

 なお、地元新聞の記者が4月17日午後に同社オフィスを訪れたところ、看板は見つかったものの、中は喫茶店となっていた。店員に「ここはハノイ・バックストリートツアーズ社の住所で間違いありませんか」と尋ねると、店員は「よく分かりません」と回答した。ウェブサイトに記載された電話番号に連絡すると、電話に出た担当者はハノイ市におらず、当時スタッフも全員出払っていた。

[Lao Dong 07:00 18/04/2025,U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
国際メガハブ空港ランキング、ベトナムの2空港がトップ50入り (6:11)

 世界の航空関連情報を提供する英国のオフィシャル・エアライン・ガイド(Official Airline Guide=OAG)が発表した「OAGメガハブ国際指標2026」によると、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港とハノイ市のノ...

比ジョリビー、ハイランズ・コーヒー経営権譲渡 企業価値8億USD (5:43)

 フィリピンのファストフードチェーン最大手ジョリビー・フーズ・コーポレーション(Jollibee Foods Corporation=JFC)は、ベトナムのコーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」事業を保有する...

信頼性の高い食品・飲食サービス企業、カフェはハイランズが首位 (5:38)

 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は、2026年の信頼性の高い食品企業トップ10および飲食サービス企業トップ5を発表した。  同ランキングは、財務能力、メディアの信頼性、消費者や...

亡き店主の店を守り、知的障がいの「坊ちゃん」を支える2人の女性 (20日)

 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地にあるフーティエウ(ベトナム風米粉麺)の屋台を守り、知的発達に遅れのある末っ子の「坊ちゃん」を支え続...

韓国サムスン電子、ホーチミンに24時間営業のコインランドリー開業 (4:49)

 韓国最大の財閥サムスングループ(Samsung Group)傘下のサムスン電子(Samsung Electronics)のベトナム法人であるサムスン電子ベトナム(SEV)は、ホーチミン市タンフン街区(phường Tân Hưng...

タコオート、新型EVバン発表 航続300kmで都市物流に対応 (3:25)

 地場系コングロマリット(複合企業)チュオンハイグループ(Truong Hai Group=THACO)傘下のタコオート(THACO AUTO)は、自社開発した新型純電気バン「タコ・タウナーE(THACO TOWNER E)」を発表した。同モデルは都...

ホーチミンのバス無償化第2段階に移行、10月から身元確認導入 (2:53)

 ホーチミン市建設局傘下のホーチミン市公共交通管理センター(Ho Chi Minh City Management Centre of Public Transport=MCPT)によると、同市で7月1日から実施されている市内134路線のバス無料化策が、10月1日...

ベトナム、VNeIDをシンガポール・ラオスの電子身分証と接続へ (24日)

 ベトナム政府は、国家の電子身分証明アプリ「VNeID」とシンガポールおよびラオスの電子身分証明システムを接続し、出入国手続きの簡素化を図る計画を打ち出した。ホー・クオック・ズン副首相は9月22日、東南ア...

ベトジェットエア、機内でスターリンクの高速Wi-Fiを無料提供へ (24日)

 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)と、地場ギャラクシー・ホールディングス・テレコム(Galaxy Holdings-Telecom)は、米国の航空宇宙メーカーである

ホーチミン:「西遊記」仮装で車道を行進、事情聴取で葬列と判明 (24日)

 ホーチミン市タンアンホイ村(xã Tân An Hội、旧クチ郡)のファンバンカイ(Phan Văn Khải)通りで、中国古典「西遊記」の登場人物に扮した4人組が白馬とともに車道を行進する動画がソ...

地場キャメル、カントーでビール・清涼飲料工場を着工 年産4億L (24日)

 地場ビール・飲料メーカーであるキャメルグループ(Camel Group)は、南部メコンデルタ地方カントー市のタンフータイン工業団地で「キャメル・ハウザン・ビール・清涼飲料工場プロジェクト」を着工した。  同...

アジア開銀、ベトナムの26年GDP成長率予測+7.8%に上方修正 (24日)

 アジア開発銀行(ADB)は23日に発表した「アジア経済見通し(Asian Development Outlook=ADO)」で、ベトナムの2026年の国内総生産(GDP)成長率予測を従来の+7.2%から+7.8%に上方修正した。2027年の予測も+7.0%...

ラム書記長、国連総会で各国首脳と会見 国連機関と協力文書も (24日)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は、米国ニューヨークで開催中の第81回国連総会への出席に伴い、21日から各国首脳や国際機関のトップらと相次いで会見した。  あわせて国連機関との協力文書の締結・交換式に...

26年版WEF世界男女格差指数、ベトナムは84位に後退 (24日)

 世界経済フォーラム(WEF)が発表した「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数(The Global Gender Gap Index=GGGI)」の2026年版で、ベトナムは145か国中84位となった。総合スコアは0.707で、前年の74位から10ラ...

サン・フーコック航空、20機目を受領 A321LR型機で国際線拡大へ (24日)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック航空(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は9月21日、初の商業運航を開始してからわずか10か月で20機目とな...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved