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- 人口や面積、発展度合いなどで分類
- 行政区を特別級と1~3級で4分類
- ホーチミンとハノイの2大都市は特別級
行政区分類に関する政令第307号/2025/ND-CP(11月27日施行)では、行政区の分類基準を定めており、社会経済政策や地方行政の運営体制を整備するための基礎とした。
新政令が公布された背景には、今年7月の行政区再編を受けて、従来の63省・市から34省・市に大幅削減されたことがある。
新政令によると、省レベルの行政区は以下の通り分類される。
+ハノイ市とホーチミン市の2大都市:特別級
+2大都市以外の中央直轄市(◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市、◇北中部地方フエ市、◇南中部地方ダナン市、◇メコンデルタ地方カントー市):1級
+残る省レベルの行政区:1~3級
村レベルの行政区は以下の通り分類される。
+村(農村部):1~3級
+街区(都市部)と特区(離島):特別級、1~3級
分類は最大100点の点数方式を採用し、◇人口規模、◇面積、◇社会経済発展度合い、◇地域特性の4つの基準で構成される。点数区分は以下の通り。
+特別級:90点以上
+1級:75点以上(特別級を除く)
+2級:60点以上75点未満
+3級:60点未満
なお、分類の目的は、行政区の規模・発展度・行政運営能力を評価し、社会経済政策、人員配置、公務員の制度設計の根拠とするためとされている。
・ 34省・市への再編案を承認、ホーチミンは近隣2省と合併 (2025/04/14)

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