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ホーチミン市トゥードゥック街区人民委員会と同市発展研究所(HIDS)はこのほど、第1回「幸福度指数」調査結果を公表した。
同市で住民の幸福度調査を行うのは同街区が初となる。「物質」「精神」「認識」の3分野で10項目と50の具体的指標を調査し、街区内に住む18~70歳の住民の有効回答6000件を分析した。
結果、10点満点の評価で住民の「主観的幸福度」は平均8.1点、「総合幸福度」は7.1点となり、71.9%の住民が自らを「幸福」または「非常に幸福」と評価した。
3分野のうち「認識」分野が最も高得点となり、「将来への期待」や「社会への信頼」などの意識が特に高かった。次いで「精神」分野が続き、「物質」分野は比較的低く、生活費や交通などの負担が影響した。
10項目では「期待」が最高となり、「信頼と結束」と「コミュニティ関係」が続いた。最低は「家庭経済」と「交通・環境・移動」だった。低所得者が必ずしも幸福度が低いわけではなく、高所得層の方が多くのプレッシャーやストレスに直面している傾向も見られた。
同街区共産党委員会のマイ・フウ・クエット書記は、インフラ整備が進んだ地域では幸福度が高い傾向にあると指摘し、未整備の地域に重点的に資源を投入すると述べた。住民から寄せられた意見も行動計画に落とし込み、所得、教育、医療、インフラの問題を優先的に改善していく方針だ。
専門家もこの取り組みを評価している。同市発展研究所のファム・ビン・アン副所長は、政策の実効性を検証する測定ツールを生み出した点に価値があるとした。第2地域政治学院のグエン・ティ・キム・リエン博士は同モデルの拡大を提案し、ホーチミン市歴史科学協会のグエン・ティ・ハウ事務局長は、弱者層へのアプローチ拡大を提言した。
同市発展研究所は今後、市全体を対象にした地域別幸福度指数の構築を市人民委員会に提案する予定だ。

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