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ホーチミン市統計局によると、同市の11月の消費者物価指数(CPI)は前月比1.73%上昇し、年初来最高の上昇率となった。前年12月比では7.84%、前年同期比では9.13%の上昇。20日付VNエコノミーが報じた。
調査対象品目11グループのうち、8グループはいずれも前月比1%以上上昇した。そのうち、最も上昇したグループは、食糧品・飲食サービス(2.76%)(その内、食糧(6.65%)、食品(2.88%)、飲食サービス(0.67%))、その他グループ(2.12%)、文化・娯楽・旅行(1.89%)と続いた。
11月のCPIが前月比急上昇した要因は、コメ、食品、セメント、鉄鋼、衣料品、ガスなどの価格が上昇したためとされている。