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「ベトナム国民の15%が精神に支障をきたしている」10月末に開催された心理学と精神疾患に関するシンポジウムで、ホーチミン市国家医科大学のダン・バン・フオック教授が明らかにした。トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
同シンポジウムには、国内の医科大学や医薬大学のほか、病院や研究所からも多くの専門家が参加し、ベトナムと世界各国における精神疾患患者の現状や治療法などについて報告した。
なお、保健省が15歳~25歳の若年層を対象に行った精神状態に関する調査レポートによると、調査対象の73%が過去にストレスを感じたことがあると回答し、4.1%が自殺を考えた、または実際に自殺を図ったことがあると回答している。