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グエン・スアン・フック首相は、◇英国、◇フランス、◇ドイツ、◇スペイン、◇イタリアの欧州5か国からの観光客に対する入国査証(ビザ)免除措置の実施期間を延長することを承認した。これにより、引き続き同5か国の国民はビザを申請せずにベトナムへ入国し、15日間まで滞在できる。ビザ免除の実施期間は2017年7月30日まで。
これに先立ち、グエン・タン・ズン前首相は2015年、同5か国からの観光客に対する15日間のビザ免除措置を許可した。ビザ免除の実施期間は2015年7月1日から2016年6月30日までとし、その後延長を検討するとしていた。
また、文化スポーツ観光省は5月、首相に対して同5か国からの観光客に対するビザ免除期間を現行の15日間から30日間に延長するよう提案している。
観光総局によると、2016年上半期における同5か国からの外国人訪問者数の前年同期比増加率は、◇英国:+24.6%増、◇フランス:+13.8%増、◇ドイツ:+17.1%増、◇スペイン:+22.7%増、◇イタリア:+30.0%増と、いずれも大きく伸びている。
・ 欧州5か国の15日間ビザ免除を延長、21年6月末まで (2018/05/08)
・ 欧州5か国の15日間ビザ免除、18年6月末まで延長 (2017/06/21)
・ 外国人観光客への電子ビザ発給、17年1月から試行 (2016/11/07)
・ 独・仏・伊・英・西の欧州5か国に15日間のビザ免除、7月1日から (2015/06/22)
・ フランスやドイツなど9か国へのビザ免除を提案 (2014/09/05)

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