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ベトナム工業団地都市投資開発総公社(IDICO) は4日、東南部ドンナイ省ニョンチャック工業団地で「ワーカー住宅区」の起工式を開催した。4日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。
このワーカー住居区はおよそ10万平方メートルの敷地に建設され、ワーカー向け住宅のほか、幼稚園、市場、保健センター、運動場、公園等の公共施設も建設される。住宅部分は5階建てのアパートが27棟建設される。総床面積は約17万7000平方メートルで、3491戸におよそ9000人が居住することになる。
完成は8年後の予定で、投資総額は7580億ドン(約35億8000万円)となる見込み。
・ ドンナイ省:台湾系企業が工業団地内に幼稚園を設立、従業員向け (2016/08/24)
・ ホーチミン:スト対策の一環として労働者向け住宅の建設奨励 (2012/05/09)
・ ホーチミン:工業団地でワーカー向けマンション着工 (2010/12/28)
・ 南部の各工業団地、労働者用住宅が大幅に不足 (2009/10/24)

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