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ベトナム航空、アジア太平洋の定時運航率ランキングで第3位

2026/06/12 05:21 JST配信
(C) ベトナム航空日本支社
(C) ベトナム航空日本支社 写真の拡大.

 国際航空運輸協会(IATA)の戦略的パートナーである航空データ分析大手の英シリウム社(Cirium)の定時運航率(OTP)評価レポートによると、全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、2026年5月のアジア太平洋地域における定時運航率ランキングで第3位にランクインした。定時到着率は87.77%に達した。

 これは、シリウムが航空会社の運航効率評価レポートを公表して以来、HVNにとって過去最高の順位となる。同社はシンガポールのシンガポール航空(Singapore Airlines)、中国の海南航空(Hainan Airlines)、韓国の大韓航空(Korean Air)などを上回り、フルサービスキャリアとして同地域で最高位となった。また、HVNは同ランキングに名を連ねた唯一のベトナムの航空会社でもある。シリウムの評価基準では、予定時刻から15分以内に着陸し、駐機場に到着した便を定時とみなしている。

 近年、HVNは運航能力の強化やリソースの最適化、技術応用の推進により、定時運航率を改善している。フライト管理や機体整備などに人工知能(AI)の導入を進めるほか、悪天候時の対応シナリオも構築している。高い定時運航率の維持は、乗客のスケジュール調整を容易にし、需要増加時の遅延の連鎖を防ぐことで、旅行体験の向上につながる。

 今夏のピークシーズンに向けて、同社は国内線2万8300便(約550万席)を運航する計画で、便数は前年同期比+5%増、座席数は同+3%増となる。運航はハノイ市およびホーチミン市の国内2大都市と、南中部地方ダナン市や南中部地方カインホア省ニャチャン市、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック島、北中部地方フエ市などの観光地を結ぶ路線に集中させる。航空燃料価格が低下傾向にある中、魅力的なチケット価格の提供が期待されている。

 同ランキングのトップ10は以下の通り。

1位:チェジュ航空(韓国・Jeju Air、92.0%)
2位:ピーチ・アビエーション(日本・Peach Aviation、89.01%)
3位:ベトナム航空(Vietnam Airlines、87.77%)
4位:シンガポール航空(Singapore Airlines、87.71%)
5位:海南航空(中国・Hainan Airlines、87.64%)
6位:大韓航空(韓国・Korean Air、87.63%)
7位:ガルーダ・インドネシア航空(Garuda Indonesia、87.25%)
8位:スクート(シンガポール・Scoot、85.93%)
9位:マレーシア航空(Malaysia Airlines、83.81%)
10位:エアアジア(マレーシア・AirAsia、83.81%)

[Nhan Dan 11:24 10/06/2026,U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
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