ハノイ市のICE国際博覧会センターで3月21日から23日まで、「第2回再生可能エネルギー国際展示会(エネルエキスポ・ベトナム2012)」が開催されている。20日付ダウトゥ紙(電子版)が報じた。
同展示会は、科学技術省傘下の国家科学技術情報局とドイツのメッセ・ミュンヘン・インターナショナル傘下IMAG国際見本市展示会サービス会社の共催によるもの。
同展示会は、国内外企業の再生可能エネルギー分野における技術交流と投資活動を促進させるのが目的。今回の展示会には、11か国から30社の企業が参加し、◇太陽エネルギー、◇風力エネルギー、◇水力発電、◇バイオエネルギー、◇地熱エネルギー、◇再生エネルギーなど10の分野に関連する最新技術と機械・設備を紹介する。また、期間中は複数のシンポジウムとフォーラムも開かれる。