ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

日本映画祭2025、ベトナム4都市で開催 日本映画10作品を上映

2025/12/16 05:15 JST配信
(C) 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター
(C) 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター 写真の拡大.
  • 12月12日~26年1月25日に4都市で開催
  • いずれも英語・ベトナム語の字幕付き
  • 「Love Letter」など日本映画10作品上映

国際交流基金ベトナム日本文化交流センターは、ハノイ市、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ホーチミン市、南中部地方ダナン市のベトナム4都市で、12月12日(金)から2026年1月25日(日)にかけて「日本映画祭(Japanese Film Festival)2025」を開催している。

 今回は、日本映画10作品を上映する。入場料は5万VND(約300円)。

 上映作品は以下の通り(いずれもベトナム語・英語の字幕付き)。

1.「Love Letter」(1995年:岩井俊二監督)
2.「花まんま」(2025年:前田哲監督)
3.「サンセット・サンライズ」(2025年:岸善幸監督)
4.「七人の侍」(1954年:黒澤明監督)
5.「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(1995年:押井守監督)
6.「屋根裏のラジャー」(2023年:百瀬義行監督)
7.「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」(2024年:上田慎一郎監督)
8.「はたらく細胞」(2024年:武内英樹監督)
9.「六人の嘘つきな大学生」(2024年:佐藤祐市監督)
10.「ショウタイムセブン」(2025年:渡辺一貴監督)

 会場と日程、上映スケジュールは以下の通り。

<ハノイ市>
◇会場:国立映画センター(Trung tam Chieu phim Quoc Gia:87 Lang Ha, phuong O Cho Dua, TP. Ha Noi)
◇日程:2025年12月12日(金)~27日(土)

<ハイフォン市>
◇会場:ギャラクシー・ハイフォン(Galaxy Hai Phong:lau 7, TTTM Nguyen Kim, 104 Luong Khanh Thien, phuong Gia Vien, TP. Hai Phong)
◇日程:2025年12月26日(金)~28日(日)

<ホーチミン市>
◇会場:ギャラクシー・グエンズー(Galaxy Nguyen Du:116 Nguyen Du, phuong Ben Thanh, TP. Ho Chi Minh)
◇日程:2026年1月9日(金)~24日(土)

<ダナン市>
◇会場:メティズシネマ(Metiz Cinema:duong 2 Thang 9, phuong Hoa Cuong Bac, TP. Da Nang)
◇日程:2026年1月23日(金)~25日(日)

 詳細はウェブサイトまたはフェイスブック(Facebook)ページを参照。

[2025年12月15日 ベトジョーニュース A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
信頼性の高い輸送企業、ジェマディプトがロジスティクス部門1位 (14:01)

 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は11日、2025年の信頼性の高いロジスティクス・輸送企業トップ10を発表した。ロジスティクス部門では、ジェマディプト港湾海

ベトナムと中国、国境ゲートでの貨物双方向輸送の試行開始 (13:49)

 ベトナムと中国の両国当局は10日、国境ゲートを通じた貨物の双方向輸送方式の試行を開始した。期間は2026年12月9日までの1年間となっている。試行は、以下の3つの国境ゲートの専用道路および通関レーンで実施す...

年間外国人観光客2000万人を初達成、フーコック空港でセレモニー (13:36)

 ベトナム国家観光局によると、フーコック国際空港(南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック島)で12月中旬に、年間外国人観光客2000万人達成を祝した記念式典が催される。  2025年はベトナム観光業の65年...

湖の上の「越僑集落」、カンボジアから帰国した人々の暮らし (14日)

 東南部地方ドンナイ省ディンクアン村のスオイコー地区に面するチアン湖では、カンボジアから帰国した越僑(在外ベトナム人)150世帯以上が、電気も上水道もない水上家屋で暮らし、網漁で日々の生計を立てている。...

韓国コーロン、ホーチミンにエアバッグ素材工場を設立へ (13:25)

 韓国化学素材大手のコーロンインダストリー(Kolon Industries)はこのほど、自動車安全システムを提供するスウェーデンのオートリブ(Autoliv)との間で、エアバッグ用素材供給に向けた契約を締結した。  両社...

ドンナイ省:国内初のLNG火力発電所が落成、投資総額14億USD (6:38)

 ペトロベトナムグループ(Petrovietnam=PVN)と子会社のPVパワー[POW](PV Power)は14日、東南部地方ドンナイ省で第3ニョンチャック液化天然ガス(LNG)火力発電所および第4ニョンチャ

ハノイ:大気汚染深刻化で空気清浄機の需要増、日本製中古品も人気 (6:19)

 ハノイ市で大気汚染が深刻化している中、多くの家庭が健康を守るため空気清浄機を買い求める動きが強まっている。市内の家電量販店では需要が急増しており、特に子どもや呼吸器疾患の患者を抱える家庭からの需...

ハノイ:13.5万人収容の巨大スタジアム建設へ、世界2番目の規模 (5:33)

 ハノイ市トゥオンティン村人民委員会は現在、地場系コングロマリットのビングループ[VIC](Vingroup)が提案したオリンピックスポーツ都市区エリアBの詳細計画(縮尺500分の1)について

日本映画祭2025、ベトナム4都市で開催 日本映画10作品を上映 (5:15)

 国際交流基金ベトナム日本文化交流センターは、ハノイ市、北部紅河デルタ地方ハイフォン市、ホーチミン市、南中部地方ダナン市のベトナム4都市で、12月12日(金)から2026年1月25日(日)にかけて「日本映画祭(Japa...

ハノイ:交差点にAIカメラ1800台を設置、交通違反を自動検出 (4:14)

 ハノイ市交通管制センターは13日に運用が開始され、人工知能(AI)を搭載した監視カメラシステムによる交通違反の自動検出の本格導入がスタートした。  同市警察は交通管制センターについて、法令を遵守して...

日本の製造業の有望事業展開先、ベトナムは3位に後退 (4:12)

 国際協力銀行(JBIC、東京都千代田区)が発表した日本の製造業企業の海外事業展開の動向に関するアンケート調査結果によると、今後3年程度の中期的な有望事業展開先国・地域のランキングで、ベトナムは3位となっ...

FPTと三島光産、AI活用した次世代製造基盤構築の協業で合意 (3:00)

 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、日本法人のFPTジャパンホールディングス株式会社(東京都港区)の子会社であるFPTソフトウェアジャパン株式会社(東京都港区)を

日創グループ、ひまわり設計ベトナムを子会社化へ (2:35)

 金属加工や化成品、建設などの事業を手掛ける日創グループ株式会社(福岡県福岡市)は、ベトナムで建築建材などの作図・設計を行うひまわり設計ベトナム(HIMAWARI SEKKEI VIETNAM、ハノイ市)の全持分を取得し、子...

外国人の身分証明書不携帯に罰金 超過滞在の罰金大幅引き上げも (15日)

 家庭内暴力の防止や社会秩序の維持に関する行政罰を定めた政令第282号/2025/ND-CP(12月15日施行)では、ベトナムに滞在する外国人の出入国、居住、移動に関する行政処分が規定されている。  同政令の第21条...

イオンエンターテイメント、「イオンシネマ」ベトナム1号店を開業 (15日)

 日本全国に「イオンシネマ」98劇場を運営するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)は7日、ベトナム1号店となる「イオンベータ・ビンコムスマートシティ(AEON BETA Vincom Smart City)」を、ハノイ市の...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved