ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

日本映画祭2022、ベトナム4都市で開催 日本映画8作品を上映

2022/10/18 05:33 JST配信

 国際交流基金ベトナム日本文化交流センターは、ホーチミン市、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ハノイ市、南中部沿岸地方ダナン市のベトナム4都市で、10月21日(金)から11月27日(日)にかけて「日本映画祭(Japanese Film Festival)2022」を開催する。

 今回は、2020年から2022年に公開された日本映画8作品を上映する。入場料は、ホーチミン市とハノイ市が大人4万VND(約240円)、子供・学生3万VND(約180円)、ハイフォン市とダナン市が大人3万VND(約180円)、子供・学生2万VND(約120円)。

 上映作品は以下の通り(いずれも英語、ベトナム語の字幕付き)。

1.「映画 えんとつ町のプペル」(2020年:廣田裕介監督)
2.「ブルーサーマル」(2022年:橘正紀監督)
3.「そして、バトンは渡された」(2021年:前田哲監督)
4.「BLUE/ブルー」(2021年:吉田恵輔監督)
5.「犬王」(2021年:湯浅政明監督)
6.「ハケンアニメ!」(2022年:吉野耕平監督)
7.「護られなかった者たちへ」(2021年:瀬々敬久監督)
8.「空白」(2021年:吉田恵輔監督)

 会場と日程は以下の通り。

<ホーチミン市>
◇会場:シネスター・ハイバーチュン(CineStar Hai Ba Trung:135 Hai Ba Trung, quan 1, TP. Ho Chi Minh)
◇日程:2022年10月21日(金)~30日(日)

<ハイフォン市>
◇会場:ギャラクシー・ハイフォン(Galaxy Hai Phong:lau 7, TTTM Nguyen Kim - Sai Gon Mall, 104 Luong Khanh Thien, quan Ngo Quyen, TP. Hai Phong)
◇日程:2022年11月4日(金)~6日(日)

<ハノイ市>
◇会場:国立映画センター(Trung tam Chieu phim Quoc Gia:87 Lang Ha, quan Ba Dinh, TP. Ha Noi)
◇日程:2022年11月11日(金)~11月20日(日)

<ダナン市>
◇会場:メティズシネマ(Metiz Cinema:duong 2 Thang 9, quan Hai Chau, TP. Da Nang)
◇日程:2022年11月25日(金)~27日(日)

 上映スケジュールなどの詳細は、ウェブサイトまたはフェイスブック(Facebook)ページを参照。

【関連記事】

日本映画祭2024、ベトナム4都市で開催 日本映画11作品を上映 (2024/11/14)
日本映画を無料公開、「日本映画祭JFF Online」6月5日から開催 (2024/05/31)
日本映画祭2023、ベトナム4都市で開催 日本映画8作品を上映 (2023/10/28)
日本映画祭「JAPAN HOUR 2023」、ハノイとホーチミンで9月8日から開催 (2023/08/28)
国際交流基金「オンライン日本映画祭2022」、日本映画20作品を無料配信 2月14日から (2022/02/03)
国際交流基金「オンライン日本映画祭2022」、ベトナムなど25か国で開催 (2021/11/08)
第12回日本映画祭JFF、ホーチミンで1月23日から開催 (2021/01/15)
ベトナム国内で日本映画を無料公開、「日本映画祭JFF Online」1月13日から開催 (2021/01/08)

[2022年10月14日 ベトジョーニュース A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
国会、テクノロジー関連の法律6本を可決 初のAI法など (17:46)

 国会は10日と11日、テクノロジー分野に関する複数の法律を可決した。可決されたのは、◇人工知能(AI)法、◇知的財産法の一部を改正・補足する法律、◇技術移転法を改正・補足する法律、◇改正ハイテク法、◇電子商取...

国会、改正個人所得税法を可決 控除額拡大・金地金取引に課税など (17:14)

 国会は10日、改正個人所得税法を賛成多数で可決した。同法は4章・30条から成り、2026年7月1日に施行する。  同法では、給与・賃金に係る個人所得に対する累進課税を、現行の5%刻みの7段階(5~35%)から5~...

バクニン省のドンホー版画、ユネスコ無形文化遺産に登録 (15:30)

 インドの首都ニューデリーで9日に開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産保護条約政府間委員会で、ベトナムの北部紅河デルタ地方バクニン省のドンホー版画がユネスコ無形文化遺産リストに登録され...

車いすでピックルボールに打ち込む人々 (7日)

 グエン・バン・フアンさん(男性・40歳)は毎週、東北部地方クアンニン省からハノイ市まで100km以上の道のりを三輪バイクで走り、ピックルボールに打ち込んでいる。フアンさんにとって、ピックルボールは障がいへ...

国会、サイバー安全保障・国防関連の複数の法律を可決 (14:55)

 国会は10日、サイバー安全保障および国防・治安分野に関する複数の法律を可決した。  可決されたのは、◇サイバーセキュリティ法、◇改正国家機密保護法、◇治安・秩序に関する10本の法律の一部を改正・補足す...

ホーチミン:グエンフエ通りに24時間営業の書店が誕生、市内初 (14:36)

 ホーチミン市中心部のグエンフエ(Nguyen Hue)通りの歩行者天国に、市内初となる24時間営業の「眠らない書店」が誕生した。書店チェーン「フオンナム(Phuong Nam)」を展開するフオンナム

韓国ポスコフロー、ベトナム現地法人を設立 物流網強化 (13:57)

 韓国ポスコ(POSCO)グループの物流会社であるポスコフロー・タイランド(POSCO FLOW(THAILAND))はこのほど、タイのバンコクとベトナムのホーチミン市に物流事業を行う現地法人を設立した。  ベトナム法人を設...

在越日系ブロックチェーンワーク、ホーチミン市経済金融大学と提携 (13:20)

 ホーチミン市を拠点とする日系ブロックチェーン人材コミュニティプラットフォームのブロックチェーンワーク(BlockchainWork)は5日、ホーチミン市経済金融大学(UEF)との間で、戦略的協力に関する覚書(MOU)を締結...

国会、人口法を可決 第2子出産で産休延長・社会住宅優先 (6:21)

 国会は10日、人口法を賛成多数で可決した。同法は8章・30条で構成され、2026年7月1日に施行される。  同法には、代替出生率(長期的に現在の人口規模を維持できる出生率)の維持を目的とした複数の措置が盛り...

ドンナイ省:メトロ1号線のロンタイン空港延伸、投資総額3600億円 (6:15)

 東南部地方ドンナイ省人民評議会は10日、ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を同省の新行政センターおよび建設中のロンタイン国際空港まで延伸する計画を承認した。  ドンナ...

ホーチミン:聖母マリア教会の新しい十字架が到着、聖別の儀式 (5:23)

 ホーチミン市のドゥックバー(聖母マリア)教会で8日、同市大司教区のグエン・ナン大司教が、新しい2本の十字架の聖別の儀式を執り行った。これにより、教会修復事業の最も重要な項目の1つがほぼ完了したことにな...

伊ピアジオ、ベトナムでのバイク累計生産200万台突破 (5:08)

 イタリアのバイク・自動車メーカーであるピアジオ(Piaggio)の現地子会社ピアジオ・ベトナム(Piaggio Vietnam)は、2007年の進出から18年で、ベトナムにおけるバイクの累計生産台数が200万台に達したと発表した。...

ハロン湾クルーズ、世界的アワードで2年連続受賞 (4:58)

 2025年度の「ワールド・クルーズ・アワード(World Cruise Awards=WCA)」がこのほど発表され、東北部地方クアンニン省に本社を置くベトトゥアン運輸(Viet Thuan)が運航する「グランド・パイオニアクルーズ(Gran...

ベトジェットエア、12月12日限定で運賃100%割引キャンペーン (4:07)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、12月12日(金)のベトナム時間午前0時から23時までの1日限定で、すべてのベトナム国内線と国際線の航空券を対象に、

ベトジェットエア、ホーチミン~マニラ線をデイリー運航に (3:37)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は12月19日、ホーチミン市とフィリピンのマニラを結ぶ直行便を増便し、デイリー運航とする。  出発時

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved