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長距離バス最大手フタバスラインズ(Futa Bus Lines、Phuong Trang=フオンチャン)傘下で自動車製造を手掛ける地場キムロン・モーターズ(Kim Long Motors)は17日、フエ市のチャンマイ・ランコー経済区にある自動車専門工業団地キムロン・モーターズ・フエ工業団地でトラック工場の落成式と新ブランドの車両発表会を開催した。
新工場の生産能力と最新設備
今回開所したトラック工場は面積6haで、投資総額は9000億VND(約55億円)超。工場内には自動溶接ロボットシステムや、耐久性と耐食性を高めるED電着塗装技術など、自動化レベルの高い最新の生産ラインが導入されている。
全生産工程においてISO 9001(品質マネジメント)、ISO 14001(環境マネジメント)、IATF 16949(自動車産業向け品質マネジメント)などの国際基準を満たしている。年産能力は約2万台規模となり、国内市場の需要に応えるとともに、地域諸国への輸出も視野に入れている。
新製品ラインナップと電動バン
同社は落成式に合わせて、自社ブランドを冠した新たなトラック製品のラインナップを発表した。具体的には、ユーロ5排出ガス基準を満たした小型トラック「キムアン9(KIMAN 9)」、都市部の輸送に適したディーゼルエンジンのバン「キムロンX9(Kim Long X9)」、電気自動車(EV)のバン「GK48 EV」が含まれる。
「GK48 EV」は1回の充電で最大305kmの走行が可能で、急速充電にも対応しており、グリーン輸送のトレンドを促進することが期待される。販売価格は3億4900万~5億8000万VND(約210万~約350万円)に設定されている。
国産化率の向上と今後の展望
キムロン・モーターズのダオ・ベト・アイン社長は、コア技術の習得と国産化率の向上が同社の一貫した方針だと強調した。同社のトラックの現在の国産化率は80%を超えているが、今後は裾野産業との協力を強化し、国産化率を90%以上超に引き上げることを目指す。
フエ市人民委員会のグエン・カック・トアン主席は、このプロジェクトはハイテク産業や環境配慮型産業の誘致という同市の方向性に合致しており、持続可能な経済成長の原動力になるとの期待を示した。
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