幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬 2-1)で、3月4日(火)から7日(金)までアジア最大級の「食」の専門展示会「FOODEX JAPAN 2014(第39回 国際食品・飲料展)」が開催されている。ベトナムからは、農産物、水産物、食品、飲料の分野で活動する国内大手企業13社が参加している。
ベトナムから参加の13社は、野菜、青果、カシューナッツ等の農産物や水産物、加工食品、コーヒー、果汁飲料などを紹介するブースを出展している。また展示会初日には、ベトナムの農業農村開発省と駐日ベトナム大使館の主催による「ベトナム農産物貿易・農業投資セミナー」も催された。
アジア最大規模とされる同展示会は、アジア各国における農産物・水産物の貿易促進に繋がるだけでなく、アジア各国が食品・飲料分野における最新技術やノウハウを共有する場としても大きく寄与している。
なお、昨年の展示会では、世界72か国・地域から2390社が参加し、約7万人の来場者が訪れたという。