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ホーチミン市1区のホアルースタジアム(2 Dinh Tien Hoang St., Da Kao Ward, Dist.1)で12月29日(土)と30日(日)の両日、「ジャパンベトナムスポーツ&カルチャーフェスティバルKIZUNA」が開催される。時間は29日が10時から20時まで、30日が10時から17時まで。
日越外交関係樹立45周年記念事業の1つともなっている同イベントは、宮城県で2015年から毎年開催されている「ベトナムスポーツ&カルチャーフェスティバルin東北」の姉妹イベントで、日本とベトナムの真の文化交流を目指し、「食」・「文化」・「音楽」など様々な両国の一面を紹介する。
当日会場には、開催者やスポンサー、飲食、日本文化紹介、スポーツブランド、スポーツ活動などの計20~30ブースが出展されるほか、ボクシングリング、鳥居、写真撮影用ブースなども設けられる。
また、スポーツ活動&ワークショップとして、ミニサッカー、ボビナム(ベトナムで生まれた総合武術)、プロレス、伝統武道演舞、ボクシングなどのパフォーマンスも予定されている。
ボクシングでは29日の13時30分から、ミドル級元世界チャンピオンの竹原慎二氏がベトナムのボクシング選手にミット打ちなどの指導を行う。プロレスでは30日の11時30分から、デック東郷氏、気仙沼次郎氏、日向寺塁氏、GAINA氏が2対2のタッグマッチ方式でパフォーマンスを行う。
ステージでは、日本から酒井法子さん、大沢樹生さん、東野純直さん、松原陸さん、井上恵一さん(ベトナムくん)らが出演するほか、MAMORU(森本亮治さん)によるヒーローショー、薬師太鼓のパフォーマンス、コスプレイベント、アイドルライブなどが行われる。ベトナムからは、人気若手歌手のスニ・ハ・リン(Suni Ha Linh)さんが出演する。