商船三井は15日、6月からアジア発北米西岸向けサービス「PSX(Pacific Southwest Express)」を改編し、アジア~北米西岸航路では初の大型船によるベトナムへの直接寄港を開始すると発表した。6月4日の「M/V MOL PREMIUM」カイメップ(東南部バリア・ブンタウ省)発から寄港する。投入するのは6350TEU型コンテナ船6隻。
同社はバリア・ブンタウ省カイメップ地区での新コンテナターミナルプロジェクトに参画している。今回寄港する「タン・カン・カイメップ・ターミナル」は、この新ターミナルに隣接している。同社は2011年の新ターミナル開業に先立って、ベトナムへのダイレクトアクセスをいち早く提供する。
・ 商船三井ロジスティクス、クアンニン省に事務所開設 (2014/12/23)
・ 商船三井、日本~欧州航路でベトナム直接寄港開始 (2010/12/14)
・ 商船三井、バリア・ブンタウで曳船事業を開始 (2010/11/19)
・ 商船三井、新コンテナターミナル案件に参画 (2009/02/09)

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