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コーヒー・茶・果汁・農産物・加工食品・食品原料などの販売を手掛ける丸紅食料株式会社(東京都港区)は、ベトナム最大規模の茶製造業者であるベトナム茶総公社(VINATEA、ハノイ市)と、日本向け緑茶の開発・製造分野における戦略的パートナーシップ協定を締結した。
近年、世界的な抹茶ブームなどの影響を受け、日本茶を取り巻く需給環境は大きく変化している。2025年には日本茶の輸出量が過去最大となり、海外需要の拡大を背景に国内の取引価格も上昇するなど、原料調達における不確実性が高まっている状況にある。
VINATEAは、1958年に政府管轄の工場として発足し、2015年に民営化された。広大な自社茶園と高度な加工技術を有し、多様な茶葉の栽培から加工、輸出、茶関連製品の製造・販売までを手掛けている。今回の協定を通じ、両社の強みを活かして日本向け緑茶の開発・製造分野での連携を推進していく。
具体的には、丸紅食料が長年培ってきた茶葉の製造・開発技術および品質管理の知見と、VINATEAが持つ加工技術および安定した供給基盤を掛け合わせる。これにより、日本市場の厳しい要求水準に沿った製造体制を構築して品質の安定化や生産性向上を図り、日本国内における販売の強化を目指す。
今後は両社で中長期的な視点での緑茶葉製造および開発体制の高度化に取り組み、国内外で拡大する抹茶需要をはじめとした市場動向を的確に捉えていく。用途やチャネルに応じた茶葉開発を進めるとともに、両国の茶産業の発展と市場の活性化に貢献していく方針だ。

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