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地場企業のホアビングループ(Hoa Binh Group)は7日、ハノイ市ビンフン街区に建設した試験用地下トンネルで、総投資額90億VND(約5500万円)の金メッキ電車の試験走行を行った。この金メッキ電車は積載量10tで、約150人の乗客を収容できる。完全自動運転の無人列車であり、保守費用を低く抑えられるという特徴がある。
試験走行が行われた長さ70mの地下トンネルには、道路洗浄やたわみ、傾き、沈下を観測する自動装置が設置されている。ホアビングループのグエン・フー・ズオン会長は、ベトナムの技術力を世界に示すため、この電車を製造したと述べた。
同社が提案する開削工法を用いれば、現在ハノイ市やホーチミン市で進められている都市鉄道(メトロ)建設プロジェクトと比較して、建設コストを約30%まで削減し、工期も大幅に短縮できるとしている。トンネル掘削機(Tunnel boring machines=TBM)を使用する深部トンネル掘削は、外国の技術や設備に依存し、単価も高額になるという。
同社は金メッキ電車の試験走行と並行して、ハノイ市の都市鉄道(メトロ)5号線(バンカオ~ホアラック区間)のうち1kmの区間を自社の技術で試験的に建設することを提案しており、認可されれば約90日で完成できると主張している。
・ ハノイ:メトロ3号線、トンネル掘削が完了 地下区間が全線貫通 (2026/04/15)
・ ハノイ:メトロ5号線の路線計画を承認、全長40km (2025/09/08)

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