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北中部トゥアティエン・フエ省フーロック郡にある北ハイバン峠の森林地帯で18日、「第2回日越交流植樹プログラム」が実施され、同省や日本から参加したボランティア約500人により植樹が行われた。18日付タインニエン紙(電子版)が報じた。
同プログラムは、日本の小売大手イオングループが実施する環境・社会貢献活動の一環で、費用総額は1兆3220億ドン(約49億円)。プログラムは2期に分けて実施し、合計34ヘクタールの森林を再生させる。第1期(2010年~2013年)には、6万8000本の苗木を植え、第2期(2014年~2015年)には、1万8000本の苗木を植える計画で、これまでに6ヘクタールの森林を再生させている。