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ベトナム戦争漫画『ディエンビエンフー』、電子書籍シリーズ完結

2022/09/19 12:00 JST配信
(C) 島島
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 ベトナム戦争を描いた西島大介の大長編『ディエンビエンフー』が15日、最終巻となる『ディエンビエンフー 完全版 15 TRUE END』の配信をもって、電子書籍上では全16冊構成の同一シリーズとして完結した。

 これは、KADOKAWA版、小学館IKKI版、双葉社TRUE ENDをすべて統合した電子書籍のセットとなる。発行元は作者の個人電子出版レーベル「島島」。大手出版社の垣根を超えて、デザインや構成、写植までを整え直したインディペンデントな『ディエンビエンフー』シリーズの完全な全集化となっている。

 最終巻となる『ディエンビエンフー 完全版 15 TRUE END』は、シリーズ上最大ボリュームとなる330ページ。単行本未収録のエッセイ「アオザイ通信Never End」全18話に加え、クラウドファンディング「完全完結計画」支援者への感謝の辞(Xin Cam On)の10見開き、さらに本編にも複数の描き下ろしがある。

 シリーズ完結を記念して、電子書籍オリジナル企画『ディエンビエンフー・プレス 完全版 5』も同時配信。双葉社「月刊アクション」連載時に制作された豆新聞や、カバーの生原画、飯田一史による作者インタビューなどで構成された『ディエンビエンフー TRUE END』のサイドブックとなっている。

 現在、作者はアニメーション制作会社TMSエンタテイメントのIP開発室「TMS-Lab」にて新作『コムニスムス』を隔週連載中。日本人カメラマン「ヒカル・コンデ」とプランセスの娘「プティ」を主人公に、カンボジアを舞台に共産主義(コムニスムス)を描き出す物語は、『ディエンビエンフー』の正当な続編だ。

 なお、完結を記念して、「島島Online Shop」がリニューアルした。「2人はまだお互いを知らない。」の文字をあしらった、Tシャツ、トートバッグ、マグカップ、さらにクラウドファンディングのリターン品としても活用された「TRUE END着せ替えカバー」の実物も数量限定で販売している。

 さらに、作者の音楽家名義「DJまほうつかい」として2007年にリリースした音楽CD『Dien Bien Phu Soundtrack』も、初サブスク配信スタートしている。

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