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三浦法律事務所(東京都千代田区)は、ホーチミン市にベトナムオフィスを開設する。業務開始は2024年2月の予定。
同事務所は2021年より「アジアプロジェクト」の一環として、アジア・新興国に特化したコンサルティングファームであるM&Pアジア株式会社を共同設立し、三浦法律事務所と提携することで、法務だけでなく、会計・税務・財務・人事労務まですべてワンストップでサポートするサービスを提供してきた。このワンストップのサポート体制をさらに強固なものにすべく、ベトナムオフィスを開設することで、法務サポートのさらなる強化を図る。
ベトナムオフィスでは、日本法弁護士及びベトナム法弁護士により、ベトナム法及び現地のビジネス環境を踏まえた最適なソリューションを提供するほか、日本企業の新規進出のサポート、事業提携、企業買収や法令改正への対応サポートなどの幅広いサービスを提供する。また、ベトナムだけでなくアジア全体のクロスボーダー案件にも対応する。
なお、三浦法律事務所は、「これまでにない新たなプロフェッショナルファームを作る」ことを志した弁護士が結集して2019年1月に開設された。設立から5年目となる現在、90人以上の弁護士が所属している。