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- 4月に日本に合弁会社設立
- 合弁会社100%出資でハノイに新会社設立
- 新会社、ソフトウェア開発関連業務受託
コニカミノルタ株式会社(東京都千代田区)と、ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下FPTソフトウェア(FPT Software)の日本法人であるFPTジャパンホールディングス株式会社(東京都港区)は、両社の合弁会社であるコニカミノルタFPTソリューションラボ株式会社(東京都八王子市)の100%出資子会社として、ハノイ市に「コニカミノルタFPTソリューションラボ・ベトナム(KONICA MINOLTA FPT Solution Labs Vietnam)」を設立した。資本金は1000万円。
これに先立つ4月、コニカミノルタとFPTジャパンは、合弁会社としてコニカミノルタFPTソリューションラボ株式会社を設立し、複合機のソフトウェア開発の最適化と顧客への価値提供の維持拡大を進めている。
今回、この合弁会社の事業計画を具体的に推進する開発拠点として、ベトナムに子会社を設立した。新会社では、コニカミノルタFPTソリューションラボからのソフトウェア開発関連業務受託を手掛ける。
コニカミノルタは、グローバルに事業展開し、豊富なハイレベルIT人財を擁するFPTソフトウェアグループの開発リソースを最大限活用することで、中期経営計画で収益堅守事業と定めたオフィス事業の基盤をさらに強化し、安定的な収益を創出していく。