(C) 川崎近海汽船 |
- 川崎汽船の海外グループ会社に駐在員派遣
- ベトナムとASEAN地域での事業展開強化
- 顧客のニーズにより迅速かつ的確に対応
川崎近海汽船株式会社(東京都千代田区)は11月20日、ベトナムに駐在員を派遣した。派遣先は、親会社である川崎汽船株式会社の海外グループ会社であるケイライン・ベトナム(”K” Line (Vietnam)、ホーチミン市)の事務所となる。これにより、ベトナムとASEAN地域における事業展開の強化を図る。
川崎近海汽船はこれまで、1986年にシンガポールに駐在員事務所(現在の”K” LINE KINKAI SINGAPORE)を設置し、近隣諸国であるマレーシア、インドネシア、タイなどを含む東南アジア地域における市場開拓と顧客対応を行ってきた。
川崎近海汽船は、ベトナムに駐在員を派遣することで、ベトナム国内およびベトナムを中心とした発着貨物の顧客のニーズにより迅速かつ的確に対応できる体制を構築する。
また、シンガポールの拠点をはじめ、東京本社を含む他の拠点との連携をさらに強化し、ASEAN地域全体での顧客サービス向上を目指す。

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