から
2014/05/26 11:20 JST配信
ベトナム漁業監視部隊は24日、中国が石油掘削を始めた南シナ海のホアンサ諸島(英名：パラセル諸島、中国名：西沙諸島)近くの海域で、両国の艦船が衝突し、ベトナム側に3人の負傷者が出たと発表した。
同部隊によると、中国は現在、この海域で軍艦１隻を含む127隻の艦船と4機の航空機を配備しており、依然としてベトナム艦船とにらみ合いを続けている。
なお、ハノイ市やホーチミン市では25日に、ブログなどで反中デモの参加を呼びかける動きがあったが、警察当局が取り締まりを強化したため、実施されることはなかった。
【関連記事】
・ 中国空軍機、石油リグ周辺海域で繰り返し飛行 (2014/06/30)
・ 南シナ海でまた中国船がベトナム監視船を攻撃 (2014/06/24)
・ 中国、国営企業にベトナムでの新規投資禁止令 (2014/06/11)
・ ベトナム、各国代表団に中国への反対呼び掛け (2014/06/09)
・ 中国、新型戦艦「056型コルベット」を南シナ海に配備か (2014/06/06)
・ 中国国営メディア、ベトナム艦船への攻撃を認める (2014/06/04)
・ 中国、南シナ海で新たに4機の戦闘機を配備か (2014/06/03)
・ アジア安保会議開幕、中国の海洋進出をけん制 (2014/05/31)
免責事項
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
