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- ミサイル護衛艦「チャンフンダオ」が呉寄港
- 18年に両国国防相が日越共同ビジョン声明署名
- ベトナム海軍と海上自衛隊の友好関係強化で
ベトナム海軍第4地域海軍第162旅団所属のミサイル護衛艦「HQ-015チャンフンダオ(Tran Hung Dao)」は7日、広島県呉基地に寄港し、日本での交流活動を開始した。同護衛艦が日本を訪問するのは2回目で、呉訪問は今回が初となる。
歓迎式典に参加したグエン・ビン・ナム大佐は、美しい呉市を訪問することができて光栄だと述べ、今回の航海は厳しい気象条件下だったため、多くの困難があったが、士官と乗組員が一丸となって努力し、予定通り呉港に入港できたと続けた。
今回の寄港と交流を通して、両国士官らが互いの国や国民、文化についてより深く知る機会となり、ベトナム海軍と日本の海上自衛隊の友好関係促進につながると期待されている。
両国国防相は2018年4月に行われた国防相会議で、今後10年間の日越防衛交流・協力強化が明記された「日越共同ビジョン声明」に署名している。今回の護衛艦訪問はこれを具体化し、両国の友好関係と相互理解の強化を目的としたもの。
なお、同護衛艦は呉寄港前に中国・青島に寄港していた。同護衛艦は10日まで呉港に滞在する予定だ。
・ 越中海軍、トンキン湾で合同巡視を実施 海上協力強化 (2025/04/17)

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