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2014/07/02 05:37 JST配信
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株式会社みずほ銀行（東京都千代田区）は1日、東南部バリア・ブンタウ省人民委員会との間で日系企業進出支援に関する業務協力覚書を締結した。
バリア・ブンタウ省は、商都ホーチミン市と隣接する沿岸部に位置し、ベトナム有数の深海港を有する輸出入拠点として、鉄鋼・エネルギー・自動車関連企業が多数進出しており、ベトナムの南部主要経済地域において重要な役割を担っている。
また同省は、近隣諸国を含めたメコン川流域（GMS）における南部回廊の東端に位置し、安定したエネルギー供給、豊富な労働力や物流上の利点に加え、日系専用工業団地の運営やジャパンデスクの設置等、日系企業誘致に積極的に取り組んでいることでも知られる。
この覚書は、同省に進出を検討する日系企業への有益な投資情報の提供およびサポート体制の充実を図ることを目指すもので、具体的には、◇日系企業進出・誘致に関する相互協力、◇投資セミナー開催、◇日系企業進出時の手続きのサポート等に取り組んでいく方針。
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