10月26日朝、メコンデルタ地方ティエンザン省チャウタイン郡の幾つかの村で電柱などに同省在住のデップさん(28歳)という女性の顔写真付きのビラが貼られているのが発見された。ビラには、デップさんの独白という形で、愛人に貢いでいたことがばれて夫に離婚されたことや売春相手を求めていることがつづられており、彼女の携帯電話番号まで載せられていた。
しかし、このビラを作成したのはデップさんではなく、地元警察は彼女の元夫を容疑者と見て捜査を行なっている。デップさんの夫は、愛人との間に子どもを作り愛人宅で暮らしている。しかし今年6月デップさんが実家に帰ると、彼女に愛人ができたからだと嫌がらせを行なうようになったという。