ホーチミン市獣医支局は4日に開かれた同市農業農村開発局、豚肉販売業者らとの会合で、今年初めからこれまでに同市の各市場・食肉処理場で約500件の豚肉サンプル検査を実施した結果、約10%から使用が禁止されている動物成長促進薬クレンブテロールが検出されたと明らかにした。
昨年の30%に比べ成長促進薬の使用率は大幅に減少しているようにみえるが、この数字にはあまり信頼が置けないという。獣医支局はサンプル検査を実施する前に検査日時を通知しており、発見を逃れようと思えばいくらでもそうできるからだ。
同市農業農村開発局は豚肉販売業者に対し、成長促進薬を使用している養豚業者の発見に協力し、そうした豚肉を買い取らないよう呼びかけた。
・ ホーチミン:テト用の豚肉、病気の豚も出回る (2011/01/08)

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