トヨタベトナム(TMV)は11日、同社製品に不具合があると指摘しその事実をメディアに明らかにした技術者レ・バン・タック氏を3か月間の停職と50%の減俸処分にした。他の社員の業務と信用に悪影響を及ぼしたことが理由だとしている。13日付グオイラオドン紙電子版が報じた。
タック氏は5月31日付けでTMV社長に対し、不具合を指摘した前後の時期から同社幹部職員7人による嫌がらせと脅しを受けていたと訴える文書を送付。その中でタック氏と家族に対する謝罪と賠償を求めていた。
一方、同社製品計画課のチャン・クオック・フン課長は12日、タック氏の停職処分は不具合の指摘とは関係がないと述べた。フン課長は、「タック氏は一部社員とのトラブルを抱えており、会社側に問題の解決を訴えていた。調査の結果、タック氏の訴えは会社の業務と関係がなく、社員の団結を損ねるものだと分かった」と話し、処分は労働法と会社の内規に従った正当なものだと主張している。
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