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2011/08/06 05:33 JST配信
北中部ハティン省博物館は4日、同省ドゥックトー郡トゥンアイン村にて、阮朝(グエン朝)時代のものと見られる銅製の印鑑が発見されたと発表した。4日付ザンチーが報じた。
この印鑑は高さが18センチ、重さが1.3キロ、持ち手部分には絡み合う大小の龍の彫刻が施されているほか、漢字で「龍」や「虎」などと彫られている。専門家によると、デザインなどの特徴からグエン朝時代の印鑑である可能性が高いという。専門家らは、この印鑑の出自について調査を続けている。
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