![]() (C) thanhnien, VIETOPIAの完成予想図 ![]() |
ヒムラム・ベトナム児童知育株式会社はこのほど、東南アジア最大規模の子ども向け教育遊戯施設「VIETOPIA」を2014年初めにオープンする計画を明らかにした。9日付ジエンダンゾアンギエップ紙(電子版)が報じた。
VIETOPIAは2012年11月、ホーチミン市7区タンフン地区のヒムラム居住区で着工した。同案件は投資総額2500万ドル(約25億円)、敷地面積3万0807平方メートル(うち建屋面積2万2756平方メートル)。
同施設の内部には、◇空港、◇病院、◇銀行、◇放送局、◇新聞社、◇スーパーマーケット、◇劇場、◇緑地公園、◇地下鉄など、70以上のブースが設置され、実際の都市のような空間を形成している。子どもたちは、そこで遊びながら、それぞれ与えられた役割をこなすことで、その仕事の内容や社会性などを学び取ることが出来るという。