ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ベトナム人成人の4人に1人が過体重か肥満

2015/05/06 08:42 JST配信

 保健省によると、ベトナム人成人の約25%に当たる約2250万人が過体重あるいは肥満だという。世界平均の39%をまだ大きく下回っているが、増加傾向にあると警告されている。

 この背景として、グローバル化が進む中でファストフードやレトルト食品などが急速に浸透し食生活が大きく変化していることや、運動不足が慢性的な問題になっていることが挙げられる。

 世界保健機関(WHO)は、肥満度を表す体格指数であるボディマス指数(Body Mass Index=BMI)が25.0以上を「過体重(overweight)」、30.0以上を「肥満(obesity)」と定義している。WHOによると、先進国では過体重・肥満に係る治療費が医療費支出全体の2~7%を占めているという。

 過体重・肥満は、◇高血圧、◇脳卒中、◇アテローム性動脈硬化症、◇冠状動脈塞栓症、◇心筋梗塞、◇2型糖尿病、◇胆嚢癌、◇乳癌、◇結腸癌、◇前立腺癌、◇腎臓癌など複数の危険な疾患の原因となる。ベトナムにおける過体重・肥満そのものの治療費は不明だが、過体重・肥満が原因でこうした疾患にかかれば、間接的に大きな負担となることは明らかだ。

【関連記事】

ハノイ:小学5年生の肥満率、区部は45%以上 郡部は20%以上 (2023/10/24)
清涼飲料水の年間消費量が急増、国民1人当たり44L (2018/06/25)
全国の高血圧患者は1200万人、若年層にも多く (2017/05/19)
ベトナムは「国民が健康に暮らす国」アジア3位、健康意識高まる (2016/10/20)
ベトナム人の塩分摂取量はWTO推奨の2倍 (2016/09/12)
ホーチミン:児童の肥満・過体重が急増、小学生の51.8%が肥満傾向 (2015/12/28)
肥満児童数が急増、ホーチミンの肥満率は世界平均を上回る (2013/09/30)
食生活の変化で肥満率が上昇中、メタボリックにご用心 (2012/09/26)
ダナン:市街地では児童の肥満率94%の小学校も (2011/01/08)
ドンナイ省:肥満警察官にダイエット義務付け (2007/04/09)
肥満人口増加で、ベトナム初の肥満全国調査を実施 (2005/05/15)

[Dan Tri, 04:11 (GMT+7) 03/05/2015, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
外国人の住宅所有、マンションに限定へ 住宅法改正案 (18日)

 建設省は、外国の組織および個人の住宅所有権に関する規定の見直しを進めている。住宅法改正案で、外国の組織・個人が所有できる住宅を分譲マンションに限定し、住宅プロジェクト内の庭付き一戸建てやタウンハ...

イーレックス、ビナコミンと石炭火力で3基目のバイオマス混焼試験 (18日)

 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの石炭火力発電所で3基目となるバイオマス混焼試験を開始した。  国営ベトナム石炭鉱産グループ(ビナコミン=TKV)傘下の

シネコン「イオンベータ」、旧ビンズオン省の「Hikari」に出店へ (18日)

 日本全国で「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)などが出資するイオンエンターテイメント・ベトナム(AEON ENTERTAINMENT VIETNAM)が展開するシネマコンプレックス「イオン...

ソ連寄贈のヤシ林、40年以上を経てリゾートに変貌 クアンガイ省 (13日)

 南中部地方クアンガイ省には、かつてソビエト連邦(ソ連)から寄贈されたヤシ林がある。企業からヤシ林を伐採してエビ養殖池を建設する提案があったものの、地元の指導者たちはこれを拒否し、このヤシ林を保存し...

グリーンSM、インドネシアで海外初の電動バイク配車開始 (18日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクの車両リース・タクシー会社で、配車サービス「グリーン

職業韓国語能力試験をベトナムで実施へ、越韓機関が提携 (18日)

 韓国の教育企業であるハンエデュテック(Han Edutech)内のOK-TEST職業韓国語能力試験委員会はこのほど、ベトナム国立スタートアップ支援センター(National Startup Support Centre of Vietnam=NSSC)と提携した...

ビナサンタクシー、ビンファスト製EV導入で車両多角化を推進 (18日)

 地場タクシー大手のビナサンタクシー[VNS](Vinasun)はこのほど、不動産開発を中核とする民間複合企業

ベトナム政府、外資企業の商業活動規定を改定 新政令第342号公布 (18日)

 政府は9月3日付で、外資系投資家および外資系経済組織の物品売買・関連活動を規定する政令第342号/2026/ND-CPを公布した。同政令は10月18日に施行され、従来の政令第9号/2018/ND-CPを置き換える。商法第22条お...

シティジム、全社再編でホーチミンの大型2店舗の営業を一時停止へ (18日)

 地場のフィットネスチェーン大手であるシティジム(Citigym)は、全社的な事業再編に伴い、10月1日付けでホーチミン市の大型2店舗の営業を一時停止すると発表した。  高コスト構造や消費者の支出抑制などによ...

ビンファスト、伊SACEなどから2億USD調達 (18日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)系の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)の傘下で研究開発(R&D)などを担うビンファスト・ベトナム(

26年8月の訪日ベトナム人は5.7万人、1~8月は50万人超 (18日)

 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年8月の訪日ベトナム人数は前年同月比▲7.5%減の5万6600人となった。一方で、2026年1~8月の累計では、前年同期比+5.4%増の50万5300人となり、50万...

ラオス航空、ホーチミン線を10月就航 ダナン線は一時運休 (18日)

 ラオスの国営航空会社であるラオス航空(Lao Airlines)は、10月以降、ビエンチャンとホーチミン市を結ぶ直行便とパクセー経由便を順次開設する。  一方で、路線網の最適化を図るため、9月10日よりビエンチャ...

サングループ、世界最大級の大日如来像を建設 全高167.5m (18日)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)は、北中部地方タインホア省ヌア街(thị trấn Nưa)のヌア山観光エリアで展開される「Legend of Am Ti...

ビンロン省:姉妹2人が宝くじ1等当選、当選金は総額100億VND (18日)

 南部メコンデルタ地方ビンロン省チャビン街区(phường Trà Vinh)にある宝くじ代理店「フオックザイン(Phước Danh)」の店主レ・フウ・フオック氏は、カマウ建設宝くじ会社の1等当選券...

世銀、ベトナムの交通インフラ・水産業強化に6.7億USD融資 (17日)

 世界銀行(WB)は、ベトナムの貿易回廊強化と沿岸地域の生計向上を目的とした3つの新プロジェクトに対し、傘下の国際復興開発銀行(IBRD)を通じて総額約6億6674万USD(約1040億円)の融資を承認した。同資金は、農産...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved