ハノイ市ノイバイ国際空港で3日に日本人男性(35歳)がゴールドとみられる金属製の彫像7体、計5kgを無申告で持ち出そうとした事件で、同空港税関支局は11日、密輸にあたるとしてこの日本人を捜査するため、刑事告訴したことを明らかにした。
この日本人は、日本航空(JAL)のJL752便で成田へ向かうところだった。銀色の彫像7体は手荷物の中から見つかった。本人はゴールド製だと認めたが、税関に申告しておらず、出所を示す書類も提出できなかった。
彫像からサンプルを採取して成分検査を行った結果、彫像7体はいずれもゴールド製と確認され、金額にして総額約70億VND(約3200万円)相当に上ることがわかった。この日本人は、密輸の罪で刑事処分を受けることになる見通し。
・ ベトナムからゴールド7kg密輸の日本人2人に禁固8~10年の判決 (2017/04/14)
・ 日本人のゴールド無申告持ち出し事件、密輸容疑で2人を起訴へ (2016/12/29)
・ 日本人がゴールド5kgを無申告で持ち出しか、ノイバイ空港で発見 (2016/08/05)

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