2017年8月に英国在住のベトナム人女性が英国人の男2人に強姦された後、火をつけられて殺害された事件の裁判がこのほど始まった。裁判は約4週間続く見通しだ。
被害に遭ったのはニューカッスル在住だったグエン・ゴック・クエンさん。彼女は2010年に同国に移住し、姉とともにネイルサロンを営んでいた。2人の子供のうち1人とは一緒に住んでいたが、もう1人はベトナムに住んでいる。
クエンさんは事件当日、商談のため車に乗ってスティーブン・ウインウィン被告(39歳)の自宅を訪れた。ここで同被告とウィリアム・マカフォール被告(50歳)に強姦され、銀行口座の情報の提供を強要された。2人はその後、クエンさんを彼女の車に乗せて人気のないところまで運び、ガソリンを浴びせて火をつけた。
監視カメラの映像から2人が容疑者として浮上した。ウインウィン被告がマカフォール被告に送った強姦を誘う内容のメッセージや、2人がまだ生きているクエンさんの側で笑っているところを撮影した自撮り写真も発見され、裁判所で証拠として提出された。しかし、2人は罪状を認めていない。
・ シンガポール人女性が観光地ムイネーで強姦被害か (2019/04/05)
・ テト帰省中の惨劇、女子大生強姦殺人事件で容疑者5人を逮捕 (2019/02/20)

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