ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

日系設計事務所が参加の更生施設プロジェクト、国際的な福祉雑誌で大賞受賞

2018/11/01 04:00 JST配信
(C) WORKLOUNGE 03- VIETNAM
(C) WORKLOUNGE 03- VIETNAM 写真の拡大.

 ハノイ市を拠点とする日系建築設計事務所のワークラウンジ03-ベトナム(WORKLOUNGE 03- VIETNAM)がプロジェクトマネージメント・設計・施工監理を担当した同市クオックオアイ郡の麻薬中毒者更生施設「アキュラ・センター(Aquila Center)」のプロジェクトが、10月に開催された国際的な福祉関係雑誌「WORLD」の「HOPE Awards」で大賞を受賞した。

 「HOPE Awards」は2006年から毎年開催されている賞。世界中で行われている、中毒・子供の権利・地域社会などの問題に取り組む福祉活動の中から、最も社会貢献度が高く、かつ継続性が認められるプロジェクトが大賞として選出される。

 現在、ベトナムの公営の更正施設は薬物での治療がメインとなっている。しかし、既存の更正施設は暗く閉じた空間で、薬物により一時的に症状が緩和されても、外に出てからまたすぐに薬物に手を出してしまうケースが後を絶たない。

 こうした中、今回のプロジェクトでは、あかるい自然の中で社会復帰のための教育や職業訓練を受け、身体を動かしながら、ゆっくりと更正の道をたどるというプログラムを考案。これを実践するための施設づくりを目指した。

 ハノイ市近郊のホアラック地区の山中に入所者の宿泊スペースと集会場を計画し、部屋の中に閉じこもらないよう自然豊かな外部に面した共有スペースを配している。

 建物の施工は、退所後に向けた職業訓練プログラムの一部として入所者自身が手掛けており、建設プロジェクト全体が更生プログラムにも組み込まれた有機的な活動となった。現在、同敷地内では孤児のための施設や独居老人のための施設も計画されている。

 なお、WORKLOUNGE 03- VIETNAM<https://www.03-x.vn/>は2015年10月設立。主に教育文化施設・福祉施設・宿泊施設の設計監理をベトナム・日本・その他のアジアの国で行っている。主な実績として、◇日越大学仮キャンパス、◇Step House、◇国際交流基金ハノイ交流センター図書室などがある。

[2018年10月26日 竹森紘臣/WORKLOUNGE 03-VIETNAMニュースリリース A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
産業用ガス大手の独メッサー、タイグエン拠点拡張に4000万USD投資 (13:03)

 ドイツの産業用ガス大手メッサー(Messer)は、ハイテク産業向けの供給体制を強化するため、東北部地方タイグエン省の生産拠点の拡張に約4000万USD(約63億円)を投資すると発表した。  計画によると、同社はイ...

ロンタイン空港直結鉄道、第1期で14駅建設へ 最新案で計画調整 (6:19)

 東南部地方ドンナイ市に建設中のロンタイン国際空港とホーチミン市を結ぶトゥーティエム~ロンタイン間鉄道プロジェクトについて、地場系コングロマリット(複合企業)チュオンハイグループ(Truong Hai Group=TH...

死刑判決を受けたVTP元会長のダイヤ宝飾品3点、1.5億円で落札 (6:12)

 華人系の大手不動産会社VTPグループ(Van Thinh Phat Group)の元会長であるチュオン・ミー・ラン被告(女・70歳)が所有していた天然ダイヤモンド付き宝飾品3点が競売にかけられ、合計約250億VND(約1億5000万円)で...

「生き地獄」と恐れられたフーロイ刑務所、凄惨な拷問と毒殺事件 (23日)

 かつてベトナム共和国(南ベトナム)のゴ・ディン・ジエム政権下で「生き地獄」と恐れられ、多くの愛国者や革命活動家が収容され、拷問を受けたフーロイ刑務所(Nhà tù Phú Lợi)が、現在はそ...

ダイヤ密輸事件、押収物すべて天然・合成ダイヤと確認 (5:47)

 北中部地方タインホア省警察はこのほど、大規模なダイヤモンド密輸事件における押収物の鑑定結果と初期捜査結果を発表した。  公安省刑事科学研究所の鑑定により、押収された透明な石はすべて天然または合...

ベトナム、26~27年度から小中高でAI教育を全国展開 (5:22)

 教育訓練省は、2026~2027年度から全国の小中学校と高校で人工知能(AI)教育を本格導入することを決定した。1年間の試験導入を経て、全国展開される。  これは、ベトナム共産党政治局が2025年8月22日に採択...

ホーチミン:9月からごみ回収料金改定、旧市域の2人以下世帯は半額 (4:30)

 ホーチミン市は9月1日から、生活廃棄物の回収・輸送・処理に関する新料金体系を導入する。市内を8区域に分類し、世帯人数やごみの排出量、分別状況などに基づいて料金を設定する。特に旧ホーチミン市域の3区域...

ロイヤルHDと双日、ベトナム進出1年で10店舗へ拡大 豚カツ店も (4:02)

 ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」や天丼・天ぷら専門店「天丼てんや」などを展開するロイヤルホールディングス株式会社(福岡県福岡市)と双日株式会社(東京都千代田区)が共同出資するベトナム現地法人で...

ハノイ:9月2日の建国記念日、市内5か所で花火打ち上げ (3:09)

 ハノイ市文化スポーツ観光局は、建国81周年(1945年9月2日~2026年9月2日)を記念し、建国記念日の9月2日(水)の午後9時から15分間、市内5か所で花火を打ち上げる。  花火の打ち上げ場所は、◇ハノイモイ新聞本...

ホーチミン:テーマパークエキスポ、8月26日・27日開催 (2:15)

 ホーチミン市タンソンニャット街区(旧タンビン区)のジ・アドラセンター(The ADORA Center)で8月26日(水)と27日(木)の両日、アミューズメント・レジャー分野の専門展示会「テーマパーク・エキスポ・ベトナム2026...

烈士遺骨の身元特定へ、DNA鑑定用の検体7104点をハノイに空輸 (22日)

 ホーチミン市烈士(戦死者)遺骨捜索・収集・身元確認指導委員会は21日午前、身元不明の烈士遺骨から採取したDNA鑑定用の検体7104点をハノイ市の鑑定機関へ空輸した。  これは、中央指導委員会の指示に基づく...

ベトテル、ドミニカ共和国に進出 4G・5G周波数帯の使用権獲得 (22日)

 国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)傘下で海外事業を展開する携帯通信事業者ベトテル国際投資[VGI](Viettel Global)が、ドミニカ共和国で電気通信サービスを提供するための周波数

米国、関税回避巡り各国を分類 越外務省「貿易不正を断固阻止」 (22日)

 米国政府は、第三国を経由した原産地偽装などによる関税回避(迂回輸出)のリスクがある約40の国・地域を公表し、ベトナムを「第2グループ(Tier 2)」に分類した。  これに対し、ベトナム外務省は、自由で公正...

ホーチミン、8月23日の芸術プログラムで花火打ち上げ (22日)

 ホーチミン市人民委員会は、8月23日(日)に同市ヒエップビン街区(旧ホーチミン市直轄トゥードゥック市)のバンフック都市区で開催される芸術プログラム「心の中の祖国」において、15分間の打ち上げ花火の実施を承...

地場アマッカオ、ゲアン省で中部最大の廃棄物発電所を着工 (21日)

 地場系コングロマリット(複合企業)のアマッカオグループ(AMACCAO Group)傘下のギャラックス(Galax)はこのほど、北中部地方ゲアン省ハイロック村(xã Hải Lộc、旧ギーロック郡)のギーイエン固形...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved