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ホーチミン市労働傷病兵社会局によると、同市における2018年末時点での薬物中毒者数は2万3500人以上に膨らんだ。
このデータは当局から監視を受けている麻薬中毒者の数のみで、監視を受けていない薬物中毒者の数は含まれていない。
麻薬中毒者は市内の全24区・郡、322街区・町・村に分布している。麻薬中毒者の70%が結晶状の薬物を使用していた。また、麻薬更生施設に収容されている麻薬中毒者の45%は前科があるという。
当局から監視を受けている麻薬中毒者のうち全体の50%にあたる1万1800人が麻薬更生施設に収容されており、同45%にあたる1万0500人が地元に住んでいる。残り5%にあたる1200人は拘置所で身柄を拘束されている、または刑務所で服役している。
市内の公園や路上、バス停などでは、麻薬中毒者が昼間から集まって公然と注射を打ち回している光景がしばしばみられる。
このことについて同市警察の責任者は、「これは氷山の一角に過ぎない。バーやホテルで秘密裏に麻薬を使用する者のほうが圧倒的に多い」とコメントした。
・ 未成年の麻薬中毒者、更生施設に強制収容 (2022/03/28)
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・ 日系設計事務所が参加の更生施設プロジェクト、国際的な福祉雑誌で大賞受賞 (2018/11/01)
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・ ホーチミン:中心部の公園にはびこる薬物中毒者 (2017/09/18)
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・ 全国の薬物中毒者数21万人に、2年間で+1.1万人増 (2017/04/19)

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