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労働傷病兵社会省によると、2017年4月時点における全国の薬物中毒者数は21万0751人で、2015年4月と比べて+5.3%(+1万0617人)増加したという。
ヘロインのほか、覚醒剤アンフェタミン、薬物XLR-11を使用する人が急増しており、特にホーチミン市や東南部地方ドンナイ省、同バリア・ブンタウ省でこうした薬物を使用した中毒者数が大きく増加したことが目立つ。
現在、全国には110か所の薬物更生施設があり、4万0059人が治療を受けているという。薬物更生施設に収容されている薬物中毒者の約4割は前科があり、更に施設での生活条件も悪いため、各地で収容者の集団脱走事件がしばしば起きている。
・ 未成年の麻薬中毒者、更生施設に強制収容 (2022/03/28)
・ ホーチミン:全24区・郡に薬物中毒者、計2.3万人超 (2019/06/05)
・ 覚醒剤依存症患者向けの治療計画、保健省が発表―国内初 (2019/03/14)
・ 薬物更生施設から収容者242人が集団脱走、朝食時間に不満 (2018/08/14)
・ ホーチミン:中心部の公園にはびこる薬物中毒者 (2017/09/18)
・ 薬物裁判所、ベトナムでも試験導入へ―中毒者の低年齢化進む (2017/07/11)
・ ドンナイ省:薬物更生施設から収容者がまた集団脱走、10月にも (2016/11/08)
・ ドンナイ省:薬物更生施設から収容者562人が集団脱走 (2016/10/25)

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