ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

グラブ、予約前の健康申告とマスク着用姿の認証を導入へ

2020/06/04 12:56 ICT配信

 配車アプリ最大手のシンガポール系グラブ(Grab)は2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、配車に係る安全衛生の向上を図るための新たなサービス「グラブプロテクト(GrabProtect)」を発表した。

 グラブプロテクトでは、ドライバーと乗客の安全性をより高めるため、6月末までに健康状態のオンライン申告フォームとマスク着用姿の画像認証ツールをリリースする。これにより、ドライバーとデリバリーパートナーに加えて、乗客やデリバリー利用客も予約前にマスクの着用や健康状態の申告など必要な手続きを行わなければならない。

 また同社は、東南アジア地域内のドライバーを対象に25万セットの衛生キットを配布している。衛生キットは手指消毒薬、車両用除菌スプレー、運転席と乗客席を遮へいするビニールカーテンがセットになっており、ドライバーは衛生キットを車内に装備する。

 同社は東南アジア地域の消毒液の製造元や販売元と連携し、直近数か月でドライバーに8万本を超える手指消毒薬や車両用除菌スプレーを提供している。ベトナムではドライバーにマスク6万5000枚、感染症対策キット4万5000セットが贈られた。今後さらにマスク21万枚がドライバーに配布される予定。

 新型コロナウイルス感染症の発生以降、グラブではドライバーやデリバリーパートナーに専用アプリを通じて毎日の健康状態の申告と稼働時のマスク着用を義務付けている。

 万が一、ドライバーやデリバリーパートナーがマスクを着用していなかった場合、乗客やデリバリー利用客は予約をキャンセルすることができる。反対に乗客やデリバリー利用客がマスクを着用していない場合、ドライバーやデリバリーパートナーは客の乗車やデリバリーを拒否することができる。どちらの場合もキャンセル料やペナルティは発生しない。

 このほか、同社は乗客やデリバリー利用客が健康や安全衛生に関する問題を同社に報告できるよう、アプリ内の評価とフィードバックの機能を更新した。ドライバーやデリバリーパートナーの健康状態に疑義がある場合やマスクを着用していなかった場合、客はこの情報を同社にフィードバックし、同社が情報の事実確認やサポートを行う。

 グラブは、新型コロナウイルス感染症が安全衛生に関する意識向上に繋がったとし、常にパートナーと利用客の安全性を営業の主軸に置いているとコメントした。

[Tien Phong 15:42 02/06/2020, T].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
WEF旅行・観光開発指数ランキング、ベトナムは110か国中52位 (3:23)

 世界経済フォーラム(WEF)が発表した「2026年版旅行・観光開発指数(The Travel & Tourism Development Index 2026)」のランキングによると、ベトナムはスコアが4.15で世界110か国・地域中52位となった。2024年と...

ベトナムの越境QR決済、日本・インド・マレーシアでも展開へ (2:38)

 ベトナムの越境QRコード決済システム「VietQRGlobal」が日本、インド、マレーシアの3か国へ拡大する見通しとなった。ベトナム国家銀行(中央銀行)傘下のベトナム国家決済社(NAPAS)のグエン・ダン・フン副社長が...

神奈川県、ベトナムに海外事務所を開設 地方自治体初の試み (2:17)

 神奈川県と公益財団法人神奈川産業振興センター(KIP)は11月1日、ハノイ市に「ハノイ・神奈川経済貿易事務所」を開設する。  日本の地方自治体が主導してベトナムに海外事務所を設置するのは初めてとなる。 ...

21年で義肢1600本を無償製作、障がい者の自立支える元傷病兵の医師 (27日)

 医師のレ・タイン・ドーさん(男性・81歳)は、過去21年間にわたり、集合住宅にある自宅を工房に改装し、1600本以上の義手や義足を製作して傷病兵や障がい者に無償で提供し、社会復帰を支援してきた。  ある...

UMI、ハノイ市科学技術局などと新素材やGX分野で協力覚書 (1:04)

 素材・化学分野に特化した投資活動を行うユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社(UMI、東京都中央区)は、ハノイ市のインフラ整備と経済社会発展に向け、新素材やグリーントランスフォーメーション...

河合塾グループ、ベトナムのVCファンドに投資実行 (0:50)

 河合塾グループの持株会社である株式会社KJホールディングス(東京都新宿区)は、ベトナムを中心とした東南アジアのスタートアップ企業に投資するベンチャーキャピタルのドゥー・ベンチャーズ(Do Ventures)が運営...

米USTDA、ホーチミンの集中型デジタル技術団地のFS調査を支援 (28日)

 米国貿易開発庁(USTDA)は、ホーチミン市における総面積300haの集中型デジタルテクノロジー団地「スタビアン・デジタルパーク(Stavian Digital Park)」の事業化調査(FS)に対する資金援助協定を締結した。  ...

ベトナムと北朝鮮の国防次官がハノイで会談、実質的協力を推進へ (28日)

 ハノイ市で24日午後、グエン・チュオン・タン国防次官(上将)と北朝鮮のリョ・チョルウン国防次官(上将)が国防次官級会談を行い、両国間の国防協力関係や共に関心を持つ国際・地域情勢について意見を交わした。 ...

ベカメックス東急、ビンズオン新都市で高級分譲マンション竣工 (28日)

 東急株式会社(東京都渋谷区)とホーチミン市人民委員会傘下の工業団地開発大手ベカメックスグループ[BCM](Becamex Group)の合弁会社であるベカメックス東急(BECAMEX TOKYU)は、ホー

ハノイ工科大学に「越日スペース」開設、関彰商事が支援 (28日)

 ハノイ市のハノイ工科大学(HUST)で18日、「越日スペース(Vietnam-Japan Space)」の開設・竣工式典が開催された。  同施設は、日本語や日本文化の学習支援、キャリア支援、先端技術分野における共同研究の推...

NTT e-MOIなど日越4社、ベトナムのデジタル農業分野で協力覚書 (28日)

 ローコードソフトウェア開発を強みとするNTT e-MOI(ハノイ市)、携帯通信大手ベトナム郵便通信グループ(Vietnam Posts and Telecommunications Group=VNPT)傘下のVNPT情報技術(VNPT-IT、ハノイ市)、ニイヌマ株...

グリーンSM、オランダでEV試行運行を開始 欧州2か国目 (28日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクの車両リース・タクシー会社で、配車サービス「グリーン

第16期国会第2回会議、10月17日開幕 43件の法案・決議案を審議へ (28日)

 国会常務委員会は、第16期(2026~2031年任期)国会の第2回会議を10月17日に開会すると発表した。会期は11月20日までで、ハノイ市の国会議事堂で2期(第1期:10月17日~11月13日、第2期:11月19日・20日)に分けて...

ホーチミンの工業団地内投資、1~9月期で通年計画を31.2%上回る (28日)

 ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)はこのほど、2026年1~9月期に市内の工業団地・輸出加工区が誘致した投資総額が、前年同期比+29.1%増の57億USD(約9000億円)に達したと発表した。これは、通...

ベトナムワクチン、手足口病ワクチン接種開始 東南アジアで初 (28日)

 ワクチン事業を手掛ける地場ベトナムワクチン(VNVC)とスイスのバイオ製薬会社であるサブスティファーム・バイオロジクス(Substipharm Biologics)は25日、乳幼児に手足口病を引き起こすエンテロウイルス71(EV71)...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved