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スイス系総合人財サービス企業アデコグループ(Adecco)のベトナム現地法人、アデコベトナム(Adecco Vietnam)が発表した2020年4~6月の労働市場レポートによると、新型コロナ禍の影響により同期の人材需要は前期比▲20%落ち込み、中でも外資系企業の求人数が大幅に減少した。
アデコベトナムが5月に企業の人事担当者330人を対象に実施した調査結果によると、新型コロナで売上高が悪化した企業は93%に上り、このうち▲21~40%減収した企業が43%だった。
採用活動を延期した企業は58%で、このうち大手企業が75%、中小企業が50~56%を占めた。このほか、昇給や賞与の先送り、インターン実習生の解雇、就業時間の短縮を実施した企業も多かった。
一方、一部工業、農業、化学品、テクノロジー、ヘルスケア、消費財の分野では、営業スタッフの採用需要が前期比+10~20%増加した。
業績回復には1~3か月かかると予想している企業は31%、3~6か月かかるとしているのは29%だった。
・ IT人材の需要増加も熟練労働者が不足 (2022/07/27)
・ IT人材の需要増加、デジタル化やテレワークで (2022/04/22)
・ 労働者の54%「新型コロナ禍でストレス増」、アデコ調査 (2021/08/17)
・ 3月の求人・求職数、新型コロナ収束で大幅改善 (2021/04/14)

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