ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

新型コロナワクチン接種開始、まずは3省・市の医療関係者から

2021/03/08 18:14 JST配信
イメージ写真
イメージ写真 写真の拡大.

 ハノイ市ホーチミン市、北部紅河デルタ地方ハイズオン省の3省・市で8日、新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。3省・市ともに最初の接種対象者には女性の医療関係者が選ばれた。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)第3波の震源地となったハイズオン省では、午前7時30分からキムタイン郡医療センターで接種が始まり、医療関係者30人が接種を待つ列に並んだ。

 同省はワクチン接種の最優先地域となっており、保健省は全国で最多となる3万3000回分をハイズオン省に配分した。キムタイン郡医療センターと同省熱帯病病院で接種を行う。

 ホーチミン市では午前7時から同市熱帯病病院で接種が始まった。グエン・バン・ビン・チャウ院長によると、今回配分されたワクチンは同院の医療関係者約100人に接種する見通し。

 ハノイ市でも同日に中央熱帯病病院で接種が始まり、医療関係者420人に接種を行う。同院ではまず新型コロナ患者と直に接触するスタッフを優先して接種を行う方針だという。

 いずれも接種後15~30分間はその場で経過観察を行い、問題がなければ帰宅できる。ワクチン接種は2回とし、2回目の接種は1回目の接種から12週間後に行う。

 ベトナムは、英国の製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)に発注した新型コロナウイルスワクチン3000万回分のうち、最初の11万7600回分を受領済み。保健省はまず、感染者が出ている13省・市に配分し、別途600回分を品質検査やサンプルのために保管する。

 なお、発展途上国への予防接種普及を推進する国際組織「GAVIアライアンス」が展開するワクチン接種事業「コバックス・ファシリティ(COVAX Facility)」からの支給により、3月中にさらに130万回分のワクチンを調達する見込みだ。

【関連記事】

保健省、感染拡大のホーチミンにワクチン84万回分を配分 (2021/06/18)
ロシア製ワクチンがベトナムに初到着、1000回分寄贈 (2021/03/17)
2種類目の新型コロナ国産ワクチン、第1期臨床試験開始 (2021/03/16)
新型コロナ:市中感染4人、日本人専門家含む入国者15人陽性 ワクチン接種1万人超 (2021/03/15)
新型コロナ:市中感染2人、入国者4人陽性 感染者数累計2535人 (2021/03/12)
保健省、新型コロナワクチンの偽物流通で注意喚起 (2021/03/12)
ザライ省:新型コロナワクチン接種で9人に副反応 1人が重い症状 (2021/03/11)
新型コロナ:新規感染者3人、ベトナムからオーストラリア到着の母子が陽性 (2021/03/11)
新型コロナ:ハイズオン省で市中感染1人、各地でワクチン接種進む (2021/03/10)
ハイズオン省:3月8日に新型コロナワクチン接種開始へ (2021/03/05)
2種類目の新型コロナ国産ワクチン、23日に臨床試験開始 (2021/03/04)
新型コロナワクチン、政府決議で調達や優先対象者など明記 (2021/03/01)
新型コロナ国産ワクチン「ナノコバックス」、第2期臨床試験を開始 (2021/03/01)
最初の新型コロナワクチン到着、英アストラゼネカ製11万回分超 (2021/02/24)

[VnExpress 06:17 08/03/2021, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
越露首脳会談、貿易額150億USD目標や原子力協力で一致 (10日)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は9日、ロシアの首都モスクワにあるクレムリン宮殿で同国のウラジーミル・プーチン大統領と首脳会談を行った。両首脳は、ベトナムとロシアの「包括的・戦略的パートナーシップ」を...

伊アリストン、地場ムトシ株83%取得で浄水器市場参入 (10日)

 イタリア系の給湯・空調ソリューション大手アリストングループ(Ariston Group)は、ベトナムの家庭用浄水器メーカー、ムトシグループ(Mutosi Group)の株式83%を取得した。  ファンド運用会社メコンキャピタ...

グラブ運転手、2日間のアプリ停止呼びかけ 待遇改善要求で (10日)

 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)が提供する配車アプリの契約運転手らが、9月12日と13日の2日間、アプリをオフにして配車を受けないようドライバー仲間に呼びかけている。運...

精神を病んだ退役軍人の夫を愛し支える妻、夫婦の26年間と愛の証し (6日)

 8月のある日の午後、ファン・ティ・トゥエットさん(女性・59歳)は、北中部地方ゲアン省タインビン街区(phường Thành Vinh、旧ビン市)からゲアン傷病兵療養センターにバイクで向かい、夫で退役...

データセンター市場、2030年までに10億USDの投資需要 (10日)

 米不動産サービス大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(Cushman & Wakefield)の報告書「アジア太平洋地域のデータセンター投資動向(Asia Pacific Data Centre Investment Landscape)」によると、ベト...

グリーンSMとロンチャウ、電動バイクで医薬品配送を開始 (10日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社で、配車サービス「グリーン

欧州企業の事業拡大先、ベトナムがASEAN首位を維持 (10日)

 欧州連合(EU)・東南アジア諸国連合(ASEAN)ビジネス評議会(EU-ABC)が実施した年次調査「2026年EU-ABCビジネス景況感調査(EU-ASEAN Business Council Business Sentiment Survey 2026)」によると、ASEANの主要6市...

領事認証不要のハーグ条約が9月11日発効、日本の公文書も対象 (10日)

 政府が公布した「外国公文書の認証を不要とする条約(認証不要条約=ハーグ条約)」の実施に関する政令第293号/2026/ND-CPが、9月11日に施行される。  同政令第10条では、ベトナムの公文書のうち、同条約に基...

世界コンテナ港トップ100にベトナム3港、ハイフォン港は26位に上昇 (10日)

 英国の海運誌「ロイズリスト(Lloyd’s List)」が発表した2026年版「世界コンテナ港トップ100」に、ベトナムからホーチミン港、北部紅河デルタ地方ハイフォン市のハイフォン港、ホーチミン市のカイメップ港(旧東...

台湾ディバオ、女性向け新型ペダル付き電動バイク「バイブ」発売 (10日)

 台湾発の電動二輪車ブランド「ディバオ(Dibao)」は、若い女性をターゲットとした新型ペダル付き電動バイク(モペッド)「バイブ(Vibe)」を発売した。  レトロとモダンを融合させたデザインを採用し、9色のカ...

ビンファスト初のピックアップ「VFワイルド」、間もなく予約開始か (10日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)が開発を手掛ける同社初のピックアップトラック「VFワイ

ソディック、ホーチミンに新ショールーム兼技術センターを開設 (10日)

 工作機械・産業機械・食品機械メーカーの株式会社ソディック(神奈川県横浜市)のベトナムにおける販売子会社であるソディック・ベトナム(Sodick Vietnam)は1日、新たなショールーム兼テクニカルセンターをホーチ...

大日光・エンジニアリング、ベトナムにEMS製造会社を設立へ (10日)

 基板実装、基板の開発・試作、製品組立、自社製品開発などを手掛ける株式会社大日光・エンジニアリング(栃木県日光市)は、孫会社を通じてベトナムにプリント基板アッセンブリのEMSを手掛ける製造会社「トロワSM...

ベトナム人海外就労の自己負担額、25年74万円 低下もなお高水準 (9日)

 ベトナム人労働者が海外就労のために支払う平均費用が減少している。財政省傘下統計局(NSO)と国際移住機関(IOM)が発表した報告書によると、2025年の海外就労のための平均自己負担額は1億2570万VND(約74万円)と...

文部科学大臣が訪越、半導体人材育成や海賊版対策などで意見交換 (9日)

 松本洋平文部科学大臣は7日にベトナムを訪問し、レ・ティエン・チャウ副首相をはじめとするベトナム政府の要人と相次いで面会した。  チャウ副首相との面会では、半導体や人工知能(AI)、量子技術などの人材...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved