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ハノイ市人民委員会は、市内全てのカラオケ、バー、ディスコなどの施設について、建築基準や防火・消防基準、治安の検査を実施する計画を明らかにした。
区・郡・町の人民委員会は、組織横断的な作業部会を発足し、9月20日までに管轄地域内の全ての施設を検査しなければならない。違反が発覚した場合は関連機関と協力して厳格に処分し、基準を満たしていない施設に対しては営業停止や営業許可証の取り下げなどの処分を徹底する。
これに先立ち、同市人民委員会は関連機関に対し、火災に備えて住宅や店舗併用住宅への「2つ目の非常口」の設置を市内の全世帯に呼びかけるよう指導した。
市が防火対策を強化している背景には、1日に同市カウザイ区にあるカラオケ店で大規模な火災が発生し、鎮火に当たっていた消防士3人が殉職したことがある。
・ ハノイ:各家庭での消防訓練を「義務付け」 (2023/01/19)
・ ビンズオン省:カラオケ店で大規模火災、22人死亡 犠牲者の捜索続く (2022/09/07)
・ ハノイ:火災に備えて「2つ目の非常口」設置を、市民に呼びかけ (2022/08/05)
・ ハノイ:繁華街のカラオケ店で火災、消防士3人が殉職 (2022/08/03)

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