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- 歩行者天国600mにフラワーロード設営
- 環境配慮素材70%使用、花かご9万個超
- 正面ゲートに100m超のドラゴン2匹
ホーチミン市でテト(旧正月)の名物となっている1区歩行者天国グエンフエ(Nguyen Hue)通りの「フラワーロード」のデザインが発表された。干支の竜のマスコットのイメージにちなんだモニュメントが多数配置されたデザインとなっている。
2004年から始まり今回で21回目の開催となる2024年のフラワーロードは、歩行者天国の約600mの区間に設営される。使用される素材の70%は環境に優しいもので、さらに様々な種類の9万個以上の花かごを使用する。
正面ゲート付近は、全長100m超、頭囲2m超のドラゴン2匹が、交差しながらアーチのようにフラワーロードを覆っている様子を再現。口には直径50cmの玉をくわえている。
フラワーロードは、2024年2月7日(水)午後7時から2月14日(水)午後9時まで(旧暦2023年12月28日から2024年1月5日まで)開催される。開催期間中は、グエンフエ通りへの車両乗り入れが一切禁止となる。