![]() (C) Nguyenbaotrung725 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 (cropped) |
ベトナム国家鉄道グループ(Vietnam National Railway Group=VNR)はこのほど、ハノイ市のザーラム車両工場で「ベトナムと世界の鉄道歴史展示エリア」の開所式を開催した。今回の開設は、ベトナム鉄道の歴史145周年を記念するもので、鉄道の歴史的価値を保存し、その歩みを広く発信することを目的としている。
145年の歴史と展示内容
ベトナムの鉄道は145年前に建設が始まって以来、当初の全長70km余りの鉄道路線から、現在では総延長3000km超、駅数300超の鉄道網へと発展した。また、ザーラム車両工場は1955年5月19日に故ホー・チ・ミン主席が訪問した歴史的な場所でもある。
展示エリア全体は列車を模した構造となっており、歴史写真や旧式の切符、制服、信号灯、車両模型のほか、故ホー・チ・ミン主席ゆかりの品々などが展示されている。
新体制への移行と未来への展望
今回の開所は、VNRの組織再編の節目とも重なる。VNRは8月11日に、ベトナム鉄道総公社からベトナム国家鉄道グループへ正式に移行した。同グループのダン・シー・マイン会長は、新体制への転換に伴い新たな思考と運営手法が求められると強調した。
今後は展示資料のデジタル化を進めるとともに、関連資料や歴史的記念品の収集を継続していく方針だ。
・ ベトナム鉄道総公社、「国家鉄道グループ」に移行 組織再編 (2026/08/13)

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