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日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2022年6月末現在の特定技能1号在留外国人数に関する統計によると、国籍・地域別でベトナムが5万2748人と全体の60.3%を占めて最多だった。
ベトナムの人数を特定産業分野別に見ると、「飲食料品製造業分野」が2万1741人で最多。次いで「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」が1万1782人、「建設分野」が5897人、「農業分野」が4938人、「介護分野」が4294人、「外食業分野」が2054人などとなっている。
2022年6月末現在の特定技能在留外国人数の総数は8万7471人。ベトナム以外の国籍・地域別人数は以下の通り。
◇インドネシア:9481人(同10.8%)
◇フィリピン:8681人(全体の9.9%)
◇中国:6143人(同7.0%)
◇ミャンマー:4107人(同4.7%)
◇カンボジア:1872人(同2.1%)
◇タイ:1793人(同2.0%)
◇ネパール:1401人(同1.6%)
◇その他:1245人(同1.4%)