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オックスフォード・エコノミクス(Oxford Economics)が発表した「世界都市指数2026(Global Cities Index 2026)」で、ホーチミン市は総合スコア62.6点を獲得し、評価対象の1000都市中205位にランクインした。前年の286位から81ランク上昇し、ベトナム国内の都市で首位となったほか、中国の上海(216位)やインドのデリー(268位)などを上回った。首都ハノイ市は総合243位だった。
また、アジア太平洋地域の「注目都市(Cities to Watch)」5都市にも選出されている。
同指数は、◇経済、◇人的資本、◇生活の質、◇環境、◇統治の5分野・27指標で評価される。ホーチミン市は前年比で「統治」が194ランク、「人的資本」が106ランク、「経済」が69ランク、それぞれ順位を上げた。一方で、「生活の質」は17ランク、「環境」は100ランク、それぞれ順位を下げた。
人口1400万人超を抱える同市は、域内総生産(GRDP)が1280億USD(約20兆円)、1人当たりGRDPが9000USD(約141万円)で、高いGRDP成長率や所得分配の相対的な平等性が評価されている。
同市は2026~2030年の5年間で大気汚染対策や都市整備に注力する方針を示しており、2030年までに世界上位100都市入り、2045年までに「生活の質」の分野で世界上位100都市入りを目指す方針だ。
オックスフォード・エコノミクスは、同市のGRDP規模が2050年までにドイツのベルリン並みに達し、1人当たりGRDPも2045年までに欧州の平均を超えると予測している。
なお、アジアの都市では東京が最上位となり、総合9位だった。日本のその他の都市では、大阪・京都が83位、名古屋が190位、福岡が192位に入った。
・ ベトナムの21~22年GDP成長率+7%、フィッチ予想 (2021/05/06)

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