統計総局によると、1月にベトナムを訪れた外国人訪問者数は前年同期に比べ12%減の約37万人にとどまる見込みだ。これまで訪問者数が多かった国からの減少が目立ち、韓国30%減、米国18%減、中国12%減となっている。逆に増加した国は、フランス51%増、シンガポール26.6%増、マレーシア23.2%増など。観光総局は、世界同時不況の影響で人々が観光旅行を控えて支出を抑えているためと分析、この傾向は9月ごろまで続くとみている。
観光業界はツアー価格の割引キャンペーンを打ち出しているが、旅行業者、ホテル、航空会社の思惑が一致しておらず、掛け声倒れになっているのが実情だ。今後、国内、アセアン、東北アジア、西ヨーロッパ、オーストラリアなどで観光客誘致の宣伝キャンペーンに力を入れる予定だという。

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